カラバオカップ決勝のときが徐々に近づいてまいりました。
ウェンブリーでチェルシーと対戦をするリバプールは、カラバオカップということで、今回も会見にはペップ・リンダースが臨んでいます。
そこで、負傷中のディオゴ・ジョタ、ロベルト・フィルミーノに関する情報が提供されたところです。
結論から書きますと、ロベルト・フィルミーノについては、残念ながらウェンブリーのピッチに立つことは出来ないとのこと。
ディオゴ・ジョタですが、まだ今後評価する必要があるとされており、ノーチャンスではないようです。
ボビーが無理となると、何とかジョタが間に合うか!という点を金曜、土曜日で見て行くことになりそうです。
ペップ・リンダースが2人について言っていること。
その骨子をポイントだけまとめてみると、次のようなものになります。
ボビーは、今後2日は見なければならない。
彼は、実に一生懸命にやっているが、決勝戦に出場することは出来ない。
私達は、彼がすぐに戻って来てくれることを願っている。
なぜならば、皆さんがよく知っているとおり、私達にとって、彼は非常に重要な選手だからね。
一方、ディオゴ・ジョタについてですが、走ったり、ボールを使ったりは出来ているとのこと。
良い兆候が見えるとペップ・リンダースは語っていました。
その上で、「彼は除外されない」ともペップ・リンダースは述べていますが、「それはチャレンジだ」とも。
ジョタに関しては、ぎりぎりまでチェックをする意向のようです。
タイトルは欲しいし重要です。
しかし、プレミアリーグもあればチャンピオンズリーグもある。
ボビーとジョタに、無理だけはしてほしくありませんね。
その分、チームメイトががんばればいい。
ただ、ジョタについて言えば、もしかしたらチェルシー戦に出て来るという期待はあります。
試合前のメンバー発表を待ちたいと思います。
いずれにしても、当初報じられていたような重い怪我ではないようで、少し安心いたしました。