２０２１－２０２２シーズンを通じて、最も優れた選手達を選ぶプレミアリーグのPFAチーム・オブ・ザ・イヤー。
いわば、プレミアリーグのベスト・イレブンと言ってもいい名誉ある賞に、リバプールから６人の選手が選出されました。
１チームだけで、過半数を超えて来たわけで、いかに高い評価を得たかが分かるというもの。
選出されたのは、アリソン、トレント・アレクサンダー=アーノルド、ファン・ダイク、チアゴ、モハメド・サラー、そしてサディオ・マネでした。
プロの選手達の投票によるものですから、この賞に輝くことは名誉です。
昨シーズンのリバプールは、４つの大会で６３試合を戦っており、最後の最後まで４冠獲得にチャレンジをし続けましたね。
ユルゲン・クロップ監督のチームは、カラバオカップとFAカップで優勝。
プレミアリーグでは９２ポイントを獲得し、マンチェスター・シティと１ポイント差の２位。
チャンピオンズリーグでは、ファイナリストになっていました。
今回、選ばれた顔ぶれについてですが、サディオ・マネが授賞をするのは、実に４回目。
トレント・アレクサンダー=アーノルド、ファン・ダイク、モハメド・サラーは、３回目の授賞であり、アリソンとチアゴは初のことでした。
強豪ひしめくプレミアリーグにあって、ベスト・イレブンの過半数を獲得したリバプール。
来シーズンは、もっともっと良いシーズンになりますように！
なお、PFAのチーム・オブ・ザ・イヤーに選出されたリバプール以外の選手も含めると、次のような顔ぶれでした。
アリソン
トレント・アレクサンダー=アーノルド
ファン・ダイク
アントニオ・リュディガー
ジョアン・カンセロ
ベルナルド・シウバ
チアゴ・アルカンタラ
ケビン・デ・ブライネ
サディオ・マネ
クリスティアーノ・ロナウド
モハメド・サラー