一部海外メディアでは、ウェストハムがダニエル・スタリッジ獲得へ向けて、オファーの準備を整えていると報じています。
金額は、£18mとも・・・。
この噂の信憑性はともかく、そういった話題が出てきてしまう環境にはなってしまったというのが現実なのでしょう。
絶好調時のスタリッジを見たら、とてもその金額では放出できませんが、いかんせんほとんどプレイが出来ておらず、先行きも見えないとなると、周囲が騒がしくなるのも致し方ないことかもしれません。
ここ数試合における記者会見の様子を見聞きしていると、さすがにユルゲン・クロップもスタリッジの話題に関しては、フラストレーションを抱えているような印象を受けます。
スタリッジの場合は、負傷の原因、離脱の目安が見えないところに、先行き不透明感が色濃くなっているのだと思います。
ウェストハムが、本当にスタリッジ獲得へ向けたオファーを出すのか?
それ自体は、まったく分かりませんが、これ以上、スタリッジがプレイ出来ない状態でい続ければ、どこかの時点で、リバプールとしても決断をする時がやって来ることでしょう。
その決断には、あくまで残留させて復帰を待つということも含めてです。
ただ、現実問題として、ここ数日間におけるスタリッジ絡みの報道は、徐々にネガティブ模様に染まってきているように感じます。
せめて、1月中にベンチにでも入れる状態になっていれば、随分と話も違っていたのでしょうが・・・。
FAカップでのスタリッジの出場は、100パーセントなさそうなので、週末のノリッチ戦あるいは来週のストーク戦までに、事態が改善されるか?をまず見てみたいと思います。
どこで歯車がくるってしまったのか?
返す返すも残念な状況になってしまったものです。