移籍関係

リバプールからのオファーを待っているとされるマテウス・ヌネス

Matheus Nunes


以前から、リバプールの補強ターゲットの一人だと目されているのが、スポルティング所属のマテウス・ヌネス(ポルトガル)ですね。
1998年8月27日生まれの彼は、現在23歳。
今回は、ちょっとだけマテウス・ヌネスのことに触れてみたいと思います。

マテウス・ヌネスについては、リバプールが狙っているタレントだとされていましたので、以前この場でも取り上げたことがあります。
しかし、その後状況の変化もあり、あくまでリバプールはジュード・ベリンガム獲得に絞り込んでいるという見方が広がっていました。
ただ、ここへ来て、再びマテウス・ヌネスの名前が表に出るようになって来ました。

マテウス・ヌネスといえば、チャンピオンズリーグの舞台で対戦をした際、彼のプレイを見たグアルディオラ監督が、「今、世界で最高の選手の一人だ」と讃えた話はよく知られています。
いくつかのメディアによる記事を読んでいると、このマテウス・ヌネスに関しては、特にウルブスが強い興味を持っているとされています。
彼ほどの才能ある選手ですから、引き合いは沢山あることでしょう。

ところで、ポルトガルからの情報だとしてエコーが伝えるところによれば、マテウス・ヌネスは、リバプールからオファーが来ることを待っていると!
それがあるので、他のオファーは断っているというのです。
もし、その話が本当ならば、ぜひ来てほしい!という気持ちにもなります。

マテウス・ヌネスは、中盤の底でのプレイも得意だし、インサイドハーフでも活躍をすることが出来ます。
ある意味、今のリバプールには理想的なスキルの持ち主にも思えるのですが。

プレシーズンの時期と今とでは、リバプールが置かれた状況には変化があると思います。
それは、中盤に負傷者が相次いでいるという事実。
たしかに、ハーヴェイ・エリオット、ファビオ・カルヴァーリョという素晴らしい若手がいますが、今はディオゴ・ジョタが離脱中であり、彼等はウィングで使いたい部分もあることでしょう。

5枚の交代枠が認められたプレミアリーグ。
フラムとの試合では、ヘルプとしてアカデミー籍の若手をベンチに入れたリバプール。
このままの状況でよいのか?
ユルゲン・クロップ監督が、どう考え、どう動くかが注目されます。

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