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チアゴは9試合欠場の可能性も

Thiago


2022-2023シーズンがスタート!
リバプールファンである私も、待ちに待った開幕だ!と、楽しみ一杯でした。
第1節をフラムと戦ったリバプールでしたが、チアゴが怪我を負うというアクシデントが起こり、今後の対応が注目されていますね。

セカンドハーフの序盤、チアゴは腿裏に手をあてる仕草をしており、見ている私も不安に感じたわけですが、51分の段階でハーヴェイ・エリオットと交代をし、ピッチを後にしていました。
その後、日曜日にはスキャンが行われ、エコーをはじめとする各種メディアは、約6週間の離脱になると見込んでいます。
もし、6週間の離脱が現実のものとなった場合、チアゴは公式戦9試合を欠場することになってしまいます。

シーズンは長いと言っても、9試合のチアゴ不在は痛いですね。
リバプールは、その空白をどう埋めるのか。

チアゴが6週間の欠場となった場合、その対象試合は次のとおりです。
まず、プレミアリーグから。

・クリスタルパレス戦(H)
・マンチェスター・ユナイテッド戦(A)
・ボーンマス戦(H)
・ニューカッスル戦(H)
・エバートン戦(A)
・ウルブス戦(H)
・チェルシー戦(A)

上記のプレミアリーグ7試合で、チアゴが不在となる可能性があります。
また、今シーズンは変則的にワールドカップが入って来ますので、チャンピオンズリーグの試合も早い段階でスタートすることから、6週間の期間に2試合が入って来ることになります。
よって、プレミアリーグの7試合プラスチャンピオンズリーグの2試合において、チアゴが欠場する可能性があるというわけです。

リバプールは、パニックバイをするタイプのチームではありませんから、血迷った補強はしないと思います。
ひとつには、若手も含めた代替選手にがんばってもらうかという線。
もうひとつは、もしリバプールが「この選手なら!」というタレントが存在するならば、8月の間に連れて来るという線です。

リバプールのことですから、中途半端な補強はしないことでしょう。
幸いと申しますか、まだ移籍市場の窓は開いています。
チアゴが怪我をする以前から、「リバプールの中盤は補強をしなくて大丈夫なのか!?」という声はあり、今後動きを見せるのか。
私としては、ここは冷静になって、クラブの決断を見て行きたいと思っています。
とにかく、チアゴの一日も早い回復を祈ります。

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