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マンチェスター・ユナイテッドファンがリバプール戦に際しオーナーへの抗議行動を計画


私は、以前こう書きました。
どんな状況にあったとしても、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドの対戦は、イングランドの看板カードであると。
ただ、第3節を前に、マンチェスター・ユナイテッドのファンが、大規模な抗議行動に出る動きを見せているようです。

これは、チームの不振も相まっていると思うのですが、怒りの矛先はオーナーであるグレイザーファミリーに向けられています。
グレイザーファミリーといえば、ずっと不評ですからね。

以前もオールドトラフォードにリバプールが乗り込んだ際、マンチェスター・ユナイテッドのファンがピッチになだれ込み、結局試合が延期になったという事実がありました。
「キックオフは遅れる」というアナウンスを何度も眺めながら、私は試合を観て、結果をお伝えしなければ!という気持ちだけで踏ん張っていました。
ただ、オールドトラフォード内外には不穏な行動が絶えず続き、試合開催は不可能と判断されたものでした。

マンチェスター・ユナイテッドのファン・グループには、The 1958という存在があり、彼等がグレイザーファミリーへの非難行動を今こそすべき!と訴えています。

今回の試合は、予定どおり行えるのか。
大丈夫だとは思いますが、あまりに楽観することもよくないかもしれません。
何しろ、既に同じことが起きたことがありますので。

私は、予定どおりに試合が開催されることを強く希望します。
それも、安全な環境で。
いずれにしても、オールドトラフォードを不穏な雲が覆っていることは確かなようです。
どんな雰囲気になろうとも、リバプールはしっかりと戦って、勝ち点3を持ち帰る。
そこに集中しましょう。

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