Joao Gomes
リバプールの補強ターゲット、その一人だと報じられているフラメンゴ所属のミッドフィールダー、ジョアン・ゴメス（ブラジル）ですが、報道レベルですが、これまで見て来たものからすると、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドがモニタリングしているとされて来ました。
そのジョアン・ゴメスについてエコーが触れており、レアル・マドリードも関心を示しているのだとか。
この時期は、様々な情報が出て来ますので、何が真実かは不透明ではありますが。
ジョアン・ゴメスですが、以前にもお伝えしたように、本人は「リバプールはプレイをしたいクラブだ」と語ったとされており、「チャンピオンズリーグに出場することが夢だ」とも述べていました。
そんな中、先週のことになりますが、ジョアン・ゴメスとフラメンゴは新たな契約を結んでおり、それは２０２７年までの長期契約だとされています。
ただ、契約延長をしたからといって、彼を欲しがるクラブにとっては何も障壁になるものはないとの見解をエコーは示しています。
確かに、所属プレイヤーが引き抜かれそうになったとき、交渉条件で優位に立つために、素早く契約延長を結んでしまうというケースは時折あることです。
それもあって、彼の獲得に熱心なクラブの関心を損なうことはないと報じられています。
勿論、ジョアン・ゴメス自身の気持ちも大切だと思います。
私が知る限り、ジョアン・ゴメスは、一家でフラメンゴ愛が強いのだと聞いています。
ただ、フットボーラーとしての夢はチャンピオンズリーグであり、リバプールはプレイをしたいチームだと。
２１歳という若いセントラルミッドフィールダーだけに、もしリバプールの補強部門が注目しているならば、期待値の高いタレントだと見て間違いないと思います。
チャンピオンズリーグ出場が夢ならば、今後５年間にわたり、フラメンゴでプレイをするという選択肢は、あまりないように個人的には思いますが、さてどうなるでしょうか。
ここへ来て、俄然メディアに取り上げられる頻度が高まっているジョアン・ゴメス。
１月が近づくにつれ、彼を巡る報道はエスカレートしてくるかもしれません。