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リバプール対ストーク戦(リーグカップ準決勝)の結果と感想

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先ほど、キャピタルワンカップ準決勝セカンドレグの対ストーク戦が終了しました。

結果から書きましょう。

延長までもつれ込み、PK戦の結果、リバプールが勝ち上がり!
決勝進出を決めました!

90分間の試合では、0-1でストークが勝利。
2試合合計で、まったく同じスコアとなり延長戦へ。

この追加30分間では、両チームともゴールが生まれず、PK戦になったものです。

PK戦も、両チーム2番目のキッカーが外したのみで、7人目までもつれ込む展開となりました。

先行だったストークが7番目で外し、リバプールのキッカーはジョー・アレン。
実に落ち着いて決めてくれました。

最後は、シモン・ミニョレがPKストップを果たしましたが、それまで決められていたゴールも、かなり読みが当たっていたというか、反応できていたので、あと一息!という匂いはしていました。

このところ、いろいろ言われ続けてきたミニョレだけに、喜びもひとしおでありましょう。

興味深かったのは、試合中、常にピッチサイドの先端に出ているユルゲン・クロップが、PK戦の間は一番後ろにいて、蹴る瞬間を見ていなかったこと。

決着がついたときには、すわ!今日も眼鏡を壊すか!と、思ってしまいました。

最終ラインのちょっとしたミスなど、課題はあったと思うし、90分間で試合を決められなかったことは痛かったとは思います。

しかし、決勝進出を決めて、雄叫びをあげ、寄り添い、抱き合うプレイヤー達の姿を見てしまったら、何も文句など言えません。

決勝進出!おめでとう!

そして、相手ながらストークもよくやったと思います。
健闘を讃えて拍手を送りたいですね。

最後に、ジョン・フラナガンのことだけ触れておきたいと思います。
私は、延長に入ってしまうと、フラノがどうなのか?が心配でした。

結果的にフラノは、延長前半までピッチに立ち続けました。
アルナウトヴィッチにも、しつこく食らい付いていたし、久々の先発フル出場を果たしたのですから、こちらもおめでとう!と言いたいです。

これで、ウェンブリーでの決勝は、マンチェスター・シティか?エバートンか?となりました。

ここまで来たら、優勝あるのみ!ですね。

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