移籍関係

テイシェイラはいい選手だが£50mは高すぎる(オーウェン・ハーグリーブス)

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この1月、リバプールの補強に関しては、シャフタール所属のアレックス・テイシェイラの話題中心で、ここまで進んできたように思います。

その話も、昨日お伝えしたように、シャフタールの主張は交渉のテーブルにつくことを拒んだという風に映ります。

そんな中、非常に懐かしい名前が出てきたので、ご紹介してみようと思います。

元イングランド代表、オーウェン・ハーグリーブスが、テイシェイラのことに関して語っています。

(OH)
彼は、リーグのトップスコアラーだ。
しかし私は、彼がゴールを量産し始めて最初の年だと思うよ。

だから、彼を£50mで買うのは難しいと、私は思うね。

3シーズンから4シーズンでも、同じようにやっていたら本物だろうけどね。

とはいえ、彼は間違いなく、スーパープレイヤーだ。
それに私は、彼は必ずユルゲン・クロップのシステムにフィットすると思うよ。
だけど、£50mは、あまりに高すぎるね。

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ハーグリーブスは、£50mもあれば、良いプレイヤーが2人獲れるだろう・・・という趣旨の発言もしているようです。

たしかに、£50mは高いですよね。
というより、そもそもシャフタールは売る気などなかったのでしょう。

テイシェイラ本人が、「リバプールへ行きたいよ!」と言っていただけに、心情的には移籍が成就すればよかったなとは思いますが、ここまで金額を吊り上げられては、致し方ないですね。

今後の注目点としては、テイシェイラの話がご破算になった場合、リバプールは冬の移籍市場で、他に目星があるのか?という点がひとつ。
もうひとつは、夏へ向けての感触づかみでしょうか。

これまで何度となく書いてきましたが、ユルゲン・クロップ体制が本格的にスタートするのは、今年の夏から!と言えるかと思います。

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