今回は、ひとりのスカウサーについて書いてみたいと思います。
カーティス・ジョーンズのことです。
今から3年前の今日、2019年12月7日に、カーティス・ジョーンズは、プレミアリーグでのデビューを飾っています。
第16節、アウェイでのボーンマス戦での出来事でした。
この試合は、リバプールが0-3のクリーンシートで勝利しており、カーティス・ジョーンズは、76分のこと、アンディ・ロバートソンに代わってピッチインしていました。
地元リバプール出身の彼にとって、リバプールのユニフォームを着て、プレミアリーグの舞台に立つということは、まさに夢が叶った瞬間だったと思います。
誇らしい気持ちになったであろうことは、想像に難くありません。
さて、カーティスですが、ここまでリバプールのプレイヤーとして81試合の出場を果たしています。
100試合出場達成まで、もう少しですね。
故郷のクラブで、100試合出場を達成することは、これまた夢のようなお話です。
リバプールのファーストチームでは、例えばハーヴェイ・エリオットであったりファビオ・カルヴァーリョが頭角を表して来ています。
カーティスは、お兄さんとして、さらに飛躍を果たす時期なのだと思います。
おそらく、カーティスは今、もうひとつの壁を突き破る時期に直面しているではないでしょうか。
ここを抜けて行ってほしいですね。
やはり、リバプールにはスカウサーがいてほしい。
トレント・アレクサンダー=アーノルドとともに、チームを引っ張る存在になってくれたらいいな!
私は、そう願っています。
これからの活躍に期待!です。