国内カップ戦 試合日程・結果

マンチェスター・シティ対リバプール戦の結果と感想(カラバオカップ4回戦)


先ほど、カラバオカップ4回戦、マンチェスター・シティ対リバプール戦が終了しました。
試合は、3-2のスコアでマンチェスター・シティが勝利しています。
シティがリードしては、リバプールが追いつくという展開となりましたが、結果的にリバプールのカラバオカップは終わったことになります。

まず、得点経過については、次のとおりです。

▲10分:失点
■20分:ファビオ・カルヴァーリョ
▲47分:失点
■48分:モハメド・サラー
▲58分:失点

早い時間帯でリードを許したリバプールですが、10分後にファビオ・カルヴァーリョが同点ゴールを決めています。
ジョエル・マティプが持ち上がり、高い位置へ入って来ていたジェイムズ・ミルナーへパス。
ミルナーが落ち着いてファビオ・カルヴァーリョへとボールを送りシュート。

モーのゴールは、セカンドハーフからピッチに入っていたアレックス・オックスレイド=チェンバレンが、左サイドで縦にパス。
それを受けたダルウィン・ヌニェスが走り勝ち、マイナスのパスをモーへ送り、モーが左足で流し込んだものです。

シティは、ハーランド、マフレズ、アケが、それぞれゴールを決めたものです。

やるからには勝ちたいし、残念な敗退ですが、今シーズンのリバプールが置かれた状況を鑑みれば、ここは割り切って、チャンピオンズリーグとプレミアリーグに集中できると考えた方がよいかもしれません。
負けてよい試合などありませんが、今シーズンのリバプールには、カラバオカップはなくなった。
むしろアドバンテージと捉えて、チームを立て直して行きたいですね。
そのためにも、プレミアリーグで順位を着実に上げ、チャンピオンズリーグで勝利する必要があります。
ワールドカップ終了直後の試合。
難しい面が、両チームにあったと思いますが、リバプールはここから!ですね。

なお、リバプールは、この試合で5枚の交代カードを切っています。
ファーストハーフの途中で交代をしたジェイムズ・ミルナーについては負傷によるもので、状況が心配ですが、軽傷であることを祈ります。
その5人の交代経過を書いて、この稿を閉じたいと思います。

■38分:ジェイムズ・ミルナー→ナット・フィリップス
■46分:ステファン・バイチェティッチ→ファビーニョ
■46分:ファビオ・カルヴァーリョ→アレックス・オックスレイド=チェンバレン
■57分:ハーヴェイ・エリオット→ジョーダン・ヘンダーソン
■70分:チアゴ→ナビ・ケイタ

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