移籍関係

ガブリ・ベイガをモニタリングするリバプールにグリーン・ライトか

Gabri Veiga

夏の移籍市場をにらんだ報道、ゴシップが飛び交う昨今ですが、リバプールが注目しているとされる一人にセルタ・デ・ビーゴ所属の若手MF、ガブリ・ベイガ(スペイン)の名前があります。
スペインでの活躍が注目され、今年の夏には大きなオファーがあると見られていますが、プレミア勢では、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドが、彼を欲しがっているとされています。
ガブリ・ベイガは、まだ20歳ですが、ラ・リーガで才能を発揮しており、特に2列目からの飛び出しに優れ、自らゴールも奪えるというスキルを持っているタレントです。

ガブリ・ベイガのことについては、先日もこの場で取り上げましたが、一応リンクを貼らせていただきますので、よかったらご覧ください。

リバプールがモニタリングしているとされるガブリ・ベイガ

前回は、ESPNからの情報でしたが、今度はエコーが取り上げており、リバプールのターゲットは今夏にもクラブを離れるだろうとしています。
よって、獲得を望むレッズにグリーン・ライトが灯ったと。
エコーの報道ですが、その骨子はセルタ・デ・ビーゴの会長が出したコメントによっています。
セルタの会長は、ガブリ・ベイガには残ってほしいが、この夏に彼を留め置くことは難しいとの見解を示したそうです。

私達は、彼が去ることを望んでいないが、彼が受け取ったオファー(サラリー)を知っており、我々が彼を留めるために、その金額を支払うのは無理だ。
選択はプレイヤーに委ねられ、私達はそれを受け入れるが、ガブリを欲しがっているクラブは、定められたバイアウト条項の金額を支払わなければならない。

エコーの記事を読み、さらにガブリ・ベイガに関する海外の見方を私なりに見てみたのですが、移籍金は£35mだと見られているようです。
仮に、リバプールに来たとして、ガブリ・ベイガはどんな役割を期待されているのか。
まだ20歳だけに、その将来性を含めて、リバプールがどれくらい評価しているかが重要ですね。
マンチェスター・ユナイテッドも狙っているとなると、渡したくはないという気持ちにはなりますが。
いずれにしても、セルタ・デ・ビーゴ側は、今夏での放出は不可避だと考えているようですので、今後の進捗に注目したいと思います。

-移籍関係
-