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プレミアに前代未聞の不祥事 副審がアンディ・ロバートソンに肘打ち


アンフィールドで行われたリバプール対アーセナル戦は、試合内容も熱いものになりましたね。
また、複数以上のイエローカードが出る試合でもあったわけですが、不可解なタイミングでイエローを貰ったのがアンディ・ロバートソンでした。
ファーストハーフが終わり、ドレッシング・ルームに引き上げる際に、その事態は起こったようです。

この件は、Telegraphをはじめとして多くのメディアが取り上げていますが、同誌の見出しでは「ロバートソンに係る事件は前代未聞」としています。
試合がハーフタイムとなり、ピッチからドレッシング・ルームへと戻る際に、ロボは副審の腕をつかんで抗議。
その後、副審が取った行為は、ロボの顔面に肘打ちを入れるというもの。

エキサイトしていた試合だったし、レフリー団への厳しい抗議もあったことでしょう。
ただ、肘打ちはよくありませんよね。
この件に関しては、調査が行われるとされており、映像で確認をし、副審本人からも事情聴取をした上で、どんな処分をくだすのか。

プレイヤーであれば、顔面への肘打ちは一発レッドになる可能性が高いわけですが、それをレフリーがやったらどうなるのか?
前代未聞というだけに、前例がない事件への対応ですから、調査結果によってもらたされる処分が注目されます。
熱くなり、エキサイトしているプレイヤー達を上手くコントロールすることもレフリーの役割だと思います。
真相の解明が待たれます。

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