移籍関係

リバプールがオルクン・コクチュ獲得に関心を示しているとの報道も

Orkun Kokcu


今年の夏には、中盤の強化がマストと言われているリバプールですが、補強候補としては実に多くの名前があがっています。
そんなリバプールが関心を強めているとされているのが、フェイエノールト所属のミッドフィールダー、オルクン・コクチュ(トルコ)です。
オルクン・コクチュは、オランダのハールレム出身ですが、ご両親がトルコ人でありトルコ代表を選んでいます。

FootballTransfersによれば、リバプールはオルクン・コクチュ獲得に関心を示しているとのこと。
同誌によれば、レッズは1月から彼に興味を持っていたと言います。
エールディヴィジでは、30試合に出場をしており、11ゴールを記録。
フェイエノールトの10番は、一言で言えば、ゴールを奪えるミッドフィールダーといったところでしょうか。
実際、データとして残っているスタッツも素晴らしく、Caughtoffsideは、「リバプールが関心を示すのも無理はない」と記事にしています。

リバプールが狙っているとされるミッドフィールダーにはビッグネームが多く、噂になっている選手全員を連れて来るわけにもいかず、オルクン・コクチュならば比較的安価で獲得可能だろうというのがCaughtoffsideの見立てです。
ただ、彼にはマンチェスター・ユナイテッドも関心を示しているともされています。
一部、日本のメディアですが、ブライトンがマック・アリスターを抜かれた後にオルクン・コクチュを連れて来ようと試みているという記事を出していましたが、まず信頼できない英国のソースに基づいたものでした。

フェイエノールトといえば、リバプールファンとしてはディルク・カイトを思い出しますね。
FBrefが計測したオルクン・コクチュの昨年におけるデータのひとつですが、90分あたり平均6.36回のシュート・クリエイトをしているそうです。
いわゆるゴールに関与できるミッドフィールダー。
レッズのユニフォームを着ることはあるのでしょうか。

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