ヨーロッパカップ戦

1年前の悔しさをバネにしよう リバプールの逆襲へ向けて


ちょうど1年前の今日、2022年5月28日。
何があったかをご存知でしょうか?
この日は、チャンピオンズリーグの決勝が開催された日に当たります。
対戦カードは、リバプール対レアル・マドリード。

試合展開は、事前の予想どおりリバプールペースに。
特にファースト・ハーフは、ほぼリバプールがゲームを手中におさめていたと思います。
しかし、ゴールが遠かった。
結果的には、59分に失点を喫し、0-1のスコアでリバプールはビッグタイトルを逃しています。

あの時、チームのみんなは、ファンは誓ったはずです。
また、チャンピオンズリーグの舞台に戻って来て、今度は優勝をしようと。
ただ、フットボールは厳しい世界ですから、そう簡単に物事が運ぶばかりでもありません。
実際、今シーズンのリバプールは苦しかった。

5月28日が、今度はプレミアリーグの最終戦へ。
むしろ、1年前の悔しさを思い出して、逆襲の動機付けにしたいですね。
この悔しさをかみしめて、数倍にして歓びを勝ち取りましょう。

ユルゲン・クロップがリバプールの指揮官に就任して以来、クラブレベルでは考え得るほとんどのタイトルを獲得したわけですが、唯一取っていないのがヨーロッパリーグ。
この際、このタイトルも獲得して、トロフィーを並べたいですね。
1年前に味わった思いから目をそらさずに、再び立ち上がるリバプールを見せてほしいですね。
きっと、やってくれることでしょう。

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