移籍関係

ウォード・プラウズを狙っているとされるリバプール 中盤の再構築へ向けて

James Ward-Prowse


今年の夏におけるリバプール最大のテーマは、中盤の再構築ですね。
他のポジションでも補強はあると見られていますが、中盤には最低でも3人の新戦力が必要になると私は思います。
そのリバプールですが、まずブライトンからアレクシス・マック・アリスターを連れて来ることに成功しました。

次に誰が来るか?ですが、過日も取り上げたのですが、サウサンプトン所属のジェームズ・ウォード・プラウズ(イングランド)も補強リストに入っているとの見方があります。
先日書いたものは、サウサンプトンが£50mを要求するも、リバプールは£25mしか払う気はないというものでした。

リバプールはウォード・プラウズに関心を持っているとされつつも高い移籍金を出す考えはなし

これを受けて続報的にMirrorがリバプールとウォード・プラウズのリンクを取り上げています。
当初、チェルシーのメイソン・マウントを狙っていたと見られるレッズですが、以前お伝えをしましたが、マウントはユナイテッド行きで個人合意まで行っていると見られています。
そこでリバプールは、同じイングランド人であるウォード・プラウズに目を付けていると。
Mirrorの見立てですが、補強リストでも高い順位にいるとされています。

ただし、リバプールは急ぐつもりはなく、サウサンプトンが売値を下げるのを待つスタンスだと。
プレミアからの降格が決まっているサウサンプトンは、いずれ資金が必要になり、ウォード・プラウズに付けている£50mという金額を徐々に下げて来るだろうとリバプールは読んでいるようです。
なので、ウォード・プラウズに関しては長期戦、デッドラインデー近くまで時間をかける考えがリバプールにはあるとされています。

リバプールが狙っているミッドフィールダーとしては、他にも多々名前があがっており、その多くは若い選手です。
ウォード・プラウズは28歳ですが、あのキックは魅力ですね。
リバプールのセットプレイは、多くトレント・アレクサンダー=アーノルドが担当していますが、仮にウォード・プラウズが加われば、セットプレイの選択肢が間違いなく増えることでしょう。
この話、しばし時間をかけて見て行くことになりそうです。

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