移籍関係

リバプールがワールドクラスのミッドフィールダー獲得に動くとの報道も

Federico Valverde


既に、移籍にまつわるゴシップで溢れているフットボール界ですが、これからが本番ですね。
さて、リバプールは大胆な選手強化を行うと見られていますが、特に中心になっているのがミッドフィールダーであることは衆目の一致するところです。
そのミッドフィールダーについて、リバプールはワールドクラスのタレントを連れて来る動きをするとの見方が拡がっています。

昨日は、エコーが報じているものをご紹介しましたが、話題になっているのはレアル・マドリード所属のフェデリコ・バルベルデ(ウルグアイ)です。
前回も書きましたが、私個人的には彼はマドリーに残りたい意向だと思っていました。
ただ、大きな買物もしているマドリーさんですから、何らかの動きがあったとしても驚くほどではないと思います。

今回は、El Nacionalが報じている記事から少しご紹介をすると、レアル・マドリードはリバプールからのオファーを受け入れる用意があるとのこと。
金額は、昨日も書きましたが、£90m(£77m)だとされています。

昨日書いたものは、下記のリンクからご覧いただければと。
リバプールがフェデリコ・バルベルデ獲得のため£77mを用意しているとの報道も

バルベルデですが、1998年7月22日生まれですので、現在24歳ですね。
年齢的には、今のリバプールにとって理想的かもしれません。

バルベルデの場合には、とにかく運動量が豊富で、中盤の広いエリアをカバーすることが出来ます。
いわゆるボックス・トゥ・ボックスと呼ばれるタイプの選手だと昨日書きましたが、お手本をスティーブン・ジェラードだと言っていることは実に興味深いですね。
レアル・マドリードとは、必ず近いうちにチャンピオンズリーグで対戦をして勝たなければなりません。
新シーズンは、そのための礎づくりであり、新しいチームを始動させるとき。

リバプールは、既にアレクシス・マック・アリスターを獲得していますから、もしバルベルデが来た場合、アルゼンチンとウルグアイ代表が揃うことになります。
レッズにはファビーニョもいますので、ブラジル代表もいる。
南米色が濃くなる中に、イングランド系の若手が伸びて行ってくれれば、嬉しい限りです。
若返りを図りつつ、ここぞ!というときにチアゴの力も借りて行く。
チアゴの場合には、上手くインターバルを取りながらプレイをさせれば、まだまだ傑出したタレントだと私は思います。
さて、この話、本当なのでしょうか?

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