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一両日中にもアル・イテファクからジョーダン・ヘンダーソンにオファーか

Jordan Henderson


サウジアラビアのクラブが、ジョーダン・ヘンダーソンを狙っている。
そういった記事は多く出ており、特にスティーブン・ジェラードが監督に就任したアル・イテファクの動きが注目されています。
私なりに、海外ウェブサイトの記事を見てはおりますが、今一度整理をしておきたいと思います。

各メディアやジャーナリストの発信を見たとき、ジョーダン・ヘンダーソンには、まだ正式なオファーは届いていないようです。
ただ、それでもスティーブン・ジェラードからの誘いがあったとき、ヘンドの気持ちが動く可能性もあるのか。

ヘンドには正式なオファーはなく、サウジ行きには消極的であると昨日報じたのはDaily Mailでした。
そのDaily Mailが、今日になって異なる発信をしています。
アル・イテファクは、木曜日か金曜日にオファーを出すだろうと。

この報道が正しければ、今週末にかけてリバプールにとっても大きな決断の時が訪れることになります。
誤った情報であれば、ただ時が通り抜けて行くことでしょう。
それを踏まえた上で、今回の記事に関して少し触れると、アル・イテファクがジョーダン・ヘンダーソンに提示をするのは2年間の契約であり、成績に応じて更に1年間のオプションが付くとのこと。
また、サラリー面ですが、リバプールで受け取っている報酬よりも50パーセントアップになるとされています。

近年、大きなタイトルを軒並み獲って来たリバプール。
ヘンドは、キャプテンとしてよくチームをまとめ、いろいろな面で貢献して来ましたね。
何より、ことプレミアリーグに絞って言えば、トロフィーを掲げたキャプテンはヘンドだけです。

おそらく、リバプールとすれば残したいところでしょう。
ヘンドを出した場合には、さらにミッドフィールダーの補強が必要になるかもしれない。
一方で、ヘンドは十二分な貢献をして来ており、あとは本人が望む道を選べばいいと私は思います。
いつかはその時が来るわけですが、どこへ行ったとしても、ヘンドはコップから愛されることでしょう。
しかしながら、まだ報道レベルの話ではあり、ヘンドがオファーを受けると決まったわけではありません。
今言えることは、今週末の動きを注視したい。
そういうことかと思います。

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