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今日がジョーダン・ヘンダーソンにとって決断の時なのか?


リバプールのキャプテンは誰でしょう?
ファンならば、誰でも知っているジョーダン・ヘンダーソン(イングランド)。
このところ、ヘンドに関してはサウジアラビアとのリンクについて多くの記事が飛び交っていることは事実です。

誘いをかけている相手が、誰あろうヘンドにキャプテンのアームバンドを託したスティーブン・ジェラードと来たら、いろいろな思いが交叉します。
昨日までの報道の出方ですが、まだリバプールに対してアル・イテファクから正式なオファーは届いていないとの見方が有力でした。
しかし、木曜日、金曜日で動きがあるという報道もあり、そちらについては昨晩したためました。

一両日中にもアル・イテファクからジョーダン・ヘンダーソンにオファーか

噂が本当ならば、ヘンドがサウジへ渡った場合、サラリーは50パーセント増だと言われています。
しかも監督がスティーブン・ジェラード。
あとは、本当にヘンドの気持ち次第ですね。

この件については、リバプールのことを多く発信しているジェームズ・ピアースもツイートをしました。

ダルウィン・ヌニェスは9番、セップ・ファン・デン・ベルグはマインツへローン。
そしてヘンドの件ですが、ジェームズ・ピアースが示している見解はこうです。

賑やかな木曜日の始まり。
ヘンダーソンは、サウジ移籍の可能性について、今日にも決断を下す見込みだが、アル・イテファクからの正式なアプローチはまだない。

それに・・・何ですと!アル・イテファクはファビーニョ獲得のために£40mを用意すると・・・。
ヘンド、ファビーニョともに経験が豊富であり、アンカーがこなせる貴重な戦力です。
この2人を同時に出すことをリバプールがするでしょうか?
ないとは思いますが、ここで2人揃って持って行かれたら、今年の夏におけるミッドフィールダーの補強は底なし沼になってしまいます。

何より、リバプールのスタイルに馴染むには時間がかかるでしょうし。
フットボールと長く付き合っていると、常に出会いと別れの繰り返しですね。
ですが、まだヘンドが出ると決まったわけではありません。
もし本当に、今日が決断の時ならば、ヘンドの気持ちを尊重したい。
綺麗事ではなく、そう思います。

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