移籍関係

ロメオ・ラヴィアを本気で狙いに行くと見られるリバプール 7月中が勝負の時か

Roméo Lavia

中盤の再建に乗り出しているリバプールですが、まずアレクシス・マクアリスター獲得に成功し、続いてドミニク・ソボスライの獲得も決めました。
順調な滑り出しかと思いきや、サウジアラビアの攻勢によりジョーダン・ヘンダーソンとファビーニョを失う可能性が浮上しています。
仮に、ヘンダーソンとファビーニョが残ったとしても、将来を見据えてのプランはあったでしょうし、セントラル・ミッドフィールダー獲得は必須と思われて来ました。

そのリバプールですが、ディフェンシブなミッドフィールダーを連れて来るとして、その候補はゴシップの世界では多数にのぼり、日々話題に事欠かない状況ですね。
ただ、つい先日も書いたのですが、サウサンプトンのロメオ・ラヴィアをリバプールが狙っているというのは、かなり精度の高い情報のようです。
ご参考までに、以前書いたものも貼らせていただきます。

依然としてロメオ・ラヴィアを有力なターゲットに据えているリバプール

私なりに、隅から隅までとはいきませんが、ロメオ・ラヴィアに関する情報は、それなりにチェックして来ました。
そこで、私の認識になってしまいますが、リバプールと彼とのリンクで胸中にあるのは、次の2点です。
まず、できればリバプールは7月中に獲得を決めたいと欲していたこと。
次に、チェルシーの動きを見ながらの交渉になっていること。

サウサンプトンが要求している£50mに難色を示しているとされるリバプールですが、チェルシーあるいはアーセナルあたりが本腰を入れる前に決めてしまう動きをする可能性は十分にあると思います。
リバプールとロメオ・ラヴィアのリンクについては、あのジャーナリストさんも取り上げています。

 

このツイートの骨子は、次のようなものでしょうか。
リバプールは、ロメオ・ラヴィアの代理人と2週間にわたって連絡を取っており、それは今も続いている。
彼は、リストの高い位置にあり、そのポジションではトップのタレントと見られている。
情報筋によれば、アーセナル、チェルシーとの競争があるため、LFCはすぐにもサウサンプトンとの交渉を開始すると見られる。

ここまで来たら、しっかり獲りましょうか。
彼は、まだまだ若いし、可能性を秘めていると思います。
リバプールとサウサンプトンとのお付き合いを考えれば、交渉の中で多少サウサンプトンの主張に歩み寄ることもありなのかという気持ちも私にはあります。

もちろんビジネスですから妥協をしろとは言いませんが、こういうことはタイミングが大切ですよね。
特に、ライバルチームと競合している場合には、時を見誤ってはいけないと思います。
今が、リバプールの動く時なのかもしれません。
7月の残された時間が勝負の時となりそうです。

-移籍関係
-