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マクアリスターのレッドカードは取り消されるべきだと異議を唱えたユルゲン・クロップ監督


土曜日にアンフィールドで開催されたリバプール対ボーンマス戦ですが、レッズでは今夏での新戦力が3人ともに出場を果たしましたね。
アレクシス・マクアリスターとドミニク・ソボスライは、もう異次元というほど良いプレイを見せてくれました。
無論、遠藤も時間がない中、よくピッチに立った!
ここでは、マクアリスターが受けたレッドカードについて少し触れてみたいと思います。

マクアリスターがレッドを提示されたのは58分のことで、足裏が相手のすねあたりに入ったということだったと思います。
私が疑問に思うのは、あのプレイでレッドにするならば、VARで慎重に確認をしてからではなかったか?ということです。
おそらくあれは、カードを出すにしてもイエローだったでしょうし。

マクアリスターですが、この一発レッドが取り消されないと3試合の出場停止処分になってしまいます。
非常に貢献度が高いだけに、マクアリスターの3試合不在は実に痛い。

この件について、試合後に質問を受けたユルゲン・クロップ監督は、マッカが受けたカードは取り消されるべきだと主張しています。
クロップさんの言葉はBBCも報じていて、例えばこんなことも言っています。

Jurgen Klopp
ひどい話だ。
レッドカードではなかったはずだよ。
間違ったことであり、10人で40分間もプレイをするだけで十分な罰則だ。
接触はあったが、試合中には常に接触があるものだからね。
もし、彼がイエローカードを提示されたとして、「さて、もう一度チェックしよう」とは誰も言わなかったことだろう。
この件については、もう何度も質問をされていることもあるから、一度話し合う価値があると考えるし、おそらくそうするだろうね。

数的不利になれば、ピッチに残った仲間達はより多くの仕事をしなければならず、疲労も増えますからね。
しかも、既に主軸になっているマクアリスターに3試合もの出場停止とは。
クロップさんは、再調査を促す姿勢を見せており、ぜひやってほしいと思います。
結論を長引かせるならば、次節への準備が遅れますので、一刻も早くマクアリスターのえん罪を晴らしてほしいと思います。

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