コナー・ブラッドリーの心中を思うとき言葉にならない

コナー・ブラッドリーのお父さんが亡くなったことを朝方報告させていただきましたが、何よりも静かに見送ってあげることが大切だと私は思います。
こういうとき、所属クラブ、スタッフ、チームメイト、そしてファンからの暖かい思いこそが、ブラッドリーを助けることになることでしょう。
なので、あまりプライベートなことは控えたいと思いますが、心配なさっている読者さんからのご要望もあり、必要最小限のことだけを書かせていただきます。

コナー・ブラッドリーのお父さんであるジョーさんは、58歳でした。
現地時間土曜日の朝、北アイルランドのティローンにあるご自宅で息を引き取ったそうです。
以前から御病気で、治療をされていたとのこと。
コナー・ブラッドリーは、チェルシー戦で大活躍をし、プレイヤー・オブ・ザ・マッチに輝いていました。
その僅か3日後に、このような悲報が飛び込んで来るとは。

病気で療養されていたということは、コナーとしても心配をしながらのプレイだったことでしょう。
あるいは、容体が急変したか。
土曜日の朝に亡くなったということで、それからまだあまり時間は経っていません。
コナーの心中を思うとき、言葉にならないものがありますが、深い悲しみの中にあることでしょう。
改めて、御冥福をお祈りするとともに、コナーがリバプールへ帰って来たときには、みんなで暖かく迎えましょう。