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イラオラ監督初会見 「リバプールにはエリオットが必要」

月曜日、リバプールの新監督として初の公式会見に臨んだイラオラ監督。

前稿に続いて、ご紹介をしたいと思います。

イラオラがリバプール監督として初会見 「ファンが誇りに思えるチームをつくりたい」

今回は、ワールドカップに出場していたプレイヤーたちの合流が遅れることは影響するか、またハーヴェイ・エリオットのこれからについてなどに言及しています。

引き継いだチームにどんな印象をもったか

――何人かの選手と話をしたとおっしゃっていましたが、引き継いだこのチームについて、どのような印象を持っていますか? また、昨シーズンを振り返って、何がうまくいかなかったのか分析する機会はありましたか?

もちろんです。
選手たちとも話しましたし、スタッフとも話をしました。

チームとしてうまく機能していたこと、そして私たちが違った形で取り組めると思うことについて意見を交わしました。

「より良く」というより、「違ったやり方」と言った方が正しいですね。

私にとって幸運なのは、選手たちが私たちのプレースタイルや求めるものを、ある程度すでに理解していることです。

ただ、お互いを知る時間は必要ですね。

選手と話をして、「君はどのポジションが一番やりやすい?」「自分ではどこが適していると思う?」といった質問をしています。

それは、選手一人ひとりを理解するためです。

しかし、本当に大切なのは、その後です。

実際にトレーニングで彼らを見て、プレシーズンでいろいろ試し、自分自身で感触を得てから最終的な判断を下したいと思っています。

予定より早く合流してくれた選手たちがいる

――新しい監督として新しい選手たちと仕事を始める一方で、ワールドカップに出場した選手たちは他の選手より遅れて合流します。それは仕事を難しくする要因になりますか?

現実は現実ですし、私たちにはそれを変えることはできません。

ワールドカップに出場した選手たちは、休暇を取るに値します。

少なくとも3週間は家族や友人と過ごし、フットボールから少し離れる時間が必要でしょう。

身体的にも、非常に忙しいシーズンを終えた彼らには休養が欠かせません。

私はむしろ前向きに捉えていますよ。

この1週間、U-21チームの練習をすべて見ることができましたし、トップチームの何人かは予定より早く自主的に合流してくれました。

そのおかげで、シーズン始動時にはより良いコンディションになっているでしょう。

今日も、まだ合流日ではないにもかかわらず、これまで見かけなかった2~3人の選手がすでにクラブに来ていて、明日の体力テストに向けて準備をしていました。

このように段階的に選手が戻ってくることで、一人ひとりとじっくり向き合う時間が持てると思います。

また、若い選手たちやローンから戻ってきた選手たちにとっても、プレシーズンで多くの出場機会が得られるでしょう。

プレシーズン序盤はアカデミーの選手が多く加わることになります。

通常なら、そこまで詳しく知る機会がなかったかもしれない選手たちですが、今回は毎日のトレーニングや親善試合を通じて、彼らを直接知ることができています。

私にとって非常に有益な情報になるはずです。

エリオットの将来はリバプールにある

――ハーヴェイ・エリオットが戻ってきました。昨シーズンは本人にとっても予想外の難しいシーズンになりました。彼の将来は再びリバプールにあると考えていますか?

もちろんです。

ハーヴェイは今、私たちと一緒にいますし、自分を証明したいという強い意欲を感じます。

プレシーズンでは、彼にも十分なチャンスがあります。

私たちには彼の力が必要ですし、1週間早く合流してくれたことも良い兆候です。

彼はU-21チームと一緒にトレーニングを積んでいますし、良い状態でプレーしてくれることを期待しています。

特に昨シーズンは、彼にとって本当に厳しいものだったと思います。

非常に特殊な状況で、ほとんど試合に起用されることがありませんでした。

しかし、その苦しい経験が、リバプールの選手として成功したいという気持ちをさらに強くする原動力に変えてくれていると思います。

自分らしくいることが大切

――リバプールの監督には大きな注目が集まると話していました。そのような環境でも、これまでと同じ監督でいられますか? それとも自分を変えなければならないのでしょうか?

私はこれまでと同じ監督であり続けたいと思っています。

もちろん、こうした場(メディア対応)では失敗することもあるでしょうし、「これは言うべきではなかった」と後から思うこともあるかもしれません。

でも、常に「これは言わない方がいい」「あれも控えよう」と考えながら振る舞うことはできません。

大切なのは、自分らしくいることです。

私はそうありたいと思っています。

もちろん、皆さんにすべてを話すわけにはいきません。

クラブ内に留めておくべきこともありますからね。

ですが、特に選手たちに対しては、優れた個性を持つ選手や大きな自尊心を持つ選手がたくさんいることはよく理解しています。

それでも、彼らに対しても自分自身を変えるつもりはありません。

第二部のまとめ

選手とよく話をして、適正なポジション、得意なものを知っていきたいとイラオラ監督は言いました。

また、プレシーズンにはローンからの復帰組やアカデミーの選手たちにも出番があると。

さらに、エリオットがつらいシーズンを経験したことも「リバプールの選手として成功したいという原動力にしてほしい」旨の発言がありました。

メディア対応も監督の重要な仕事ですが、時に失敗することがあっても、自分らしくありたいと述べたイラオラ監督。

私が印象的だったことのひとつは、イラオラ監督が求めるスタイルを既に理解している選手がいると語っていることでした。

こういう話を聞いていると、昨シーズンは不遇に終わったメンバーであってもアピールすることで復活できる。

そんな希望がわいてきそうです。

イラオラ監督の会見については、あと1回、ご紹介したいと思います。
お楽しみに。

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  • この記事を書いた人

Toru Yoda

ただの埼玉の隠居です

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