移籍関係

シャビ・アロンソが賞讃するドイツの若手アタッカーを狙うリバプール

Maximilian Beier


フットボール界隈の情報を眺めていると、よくもまあ、興味を持たせる書き方をするなと思うことがあります。
ゴシップも善し悪しで、まあこの際楽しんでしまおうか!と思う時もあったりと。
ところで、リバプールがホッフェンハイムに所属する若手アタッカー、マクシミリアン・バイアー(ドイツ)を夏に獲得すべく狙っているという報道が出ています。

報じているのはドイツのBildで、リバプールの潜在的なターゲットであり、今夏にも動く可能性があると。
また、マクシミリアン・バイアーは同じくブンデスリーガで仕事をしているシャビ・アロンソ監督が讃えている若者なのだそうです。
片目を閉じて見るくらいがちょうど良いとは思いますが、この話が本当であれば、シャビ・アロンソ監督を呼ぶ布石になりますが・・・。
バイアーですが、現在21歳の若手アタッカーであり、今シーズンのブンデスリーガでは24試合に出場し12ゴールを決めています。
まだまだ伸びしろがある若者と評判のようです。
リバプールとのリンク説は初めて出たものではなく、冬の移籍市場でもリバプールのターゲットだとの噂はありました。

タイプ的には、ボックスの中で待っているようなアタッカーではなく、左右に開いてのプレイが得意。
カットインしてシュートを狙うケースがよくあり、ドリブルもハイレベルなものを持っています。
シュートの精度も高い。

一方、この夏にバイアー獲得に動くクラブはリバプールだけではないともされています。
ブレントフォード、ノッティンガム・フォレスト、ブライトンなどが彼の動向を注視しており、今夏には争奪戦になる可能性もあると。
プレミアリーグの4クラブが狙っているとされるバイアーですが、今回のレポートではリバプールが優位だとの見解が示されています。
それは、リバプールが持っている名声であり資金力だと。
さらに、シャビ・アロンソがユルゲン・クロップの後継になれば、獲得の可能性は更に高まるだろうというのですが、さてどうなりますか。
もし、本当にそんなシナリオが描かれているならば、ちょっと夢のある話ではあります。

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