移籍関係

ドニエル・マレン獲得を巡りリバプールとアーセナルが争奪戦か

Donyell Malen


ドニエル・マレン(オランダ)といえば、随分以前からリバプールの補強候補だと噂されていましたが、2024年になってもそういった報道は後を絶ちません。
2021年あたりには、随分と彼のことを私も書いたもので、その当時マレンはPSVに所属していました。
しかし、その時期のリバプールは、正式なオファーは出さなかったようで、結果的にドルトムントへ移籍し現在に至っています。

そのマレンに対して、リバプールとアーセナルが興味を示しているとSky Germanyが報じています。
同誌によれば、移籍金は€40m-€50mほどだろうと・・・。
リバプールは、マイケル・エドワーズとリチャード・ヒューズを迎えており、彼等が今後のチームを創って行きますが、マレンに関してはリバプールにフィットすると見られており、変わらず補強候補であり続けるというのが、報道の骨子です。
この件については、90minも記事にしており、マレン自身はリバプール行きにオープンな状況でいるといいます。
ただ、決断をする前に、新しい監督が誰になるか?を知りたがっていると。
自分が行くクラブの監督が誰なのか?
それは、フットボーラーであれば、気になって当然ですよね。

マレンですが、文字通りの点取り屋であり、PSVに在籍をしていた当時には『ニュー・スアレス』とも呼ばれていました。
オランダ代表でもあり、彼のことはキャプテンのファン・ダイクがよく知っていることでしょう。
リバプールとのリンクが噂されてから結構な年月が経っており、今彼は25歳になっています。
考えようによっては、これからが一番旬な時期かもしれません。
今回のケースでも言われているように、本格的な補強をするためには、新監督を決める必要があるリバプール。
エドワーズ、ヒューズと揃いましたので、ここからが大きな仕事へと本格的に乗り出す時かと思われます。

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