Maximilian Beier
昨シーズンの終盤において、リバプールの勝ち点が伸び悩んだ大きな理由は決定力不足だったかもしれません。
決めるべきところで決める！
この部分に課題が出ていたように思います。
新しくリバプールの指揮を執るアルネ・スロットは、決定力のあるフォワードの構築を目指しており、意中の選手がいるのだといいます。
Sport Witnessが取り上げています。
スロットが熱望しているフォワードとは誰なのか？
ブンデスリーガのホッフェンハイムに所属するマクシミリアン・バイアーだといいます。
バイアーは現在21歳で、ドイツ代表でもデビューを飾っています。
バイヤーの現行契約は2027年まで延長されているそうですが、そこには有り難くもバイアウト条項が含まれているとのこと。
その金額€32.5mだといわれています。
なんという好意的な措置なのでしょう。
リバプールのスカウト陣も昨シーズンのこと彼を実際に視察しており、中盤の深い位置まで戻って来られる能力や秀でたパス能力に感嘆したといいます。
タイプ的には、今回の報道によれば、ロベルト・フィルミーノに似ていると。
ただ、スピード面では、ロベルト・フィルミーノ以上だとのこと。
またバイアーは、適応能力に優れ、両ワイド、センターでプレイが出来るとのこと。
スピード抜群のフィルミーノ？
その言葉は、リバプールファンにとっては、たまらないですね。
あとは、スロットが移籍部門を仕切る面々にどれだけアピールできるかでしょうか。
非常に楽しみなプレイヤーではあります。