プレミアリーグ

リバプールがプレミアリーグ暫定首位に躍り出る

皆様のご寄付(投げ銭)により本サイトは運営されています。『OFUSEで応援する』からお願いします


ユルゲン・クロップ監督が勇退し、ひとつの時代が終わったリバプールですが、新体制になりますのである程度の苦戦はするかもしれないと私は思っていました。
ただ、ここまでのリバプールは良い結果が付いて来ていますね。

まだ、プレミアリーグ第6節の段階ですが、リバプールは暫定首位に立っています。
これは、マンチェスター・シティがニューカッスルと引き分けたため、勝ち点2を落としたことから、リバプールがシティとアーセナルを1ポイント上回ったことによります。
ただ、一時的に5位に順位を落としているアストン・ヴィラは消化試合数が一試合少なく、本日、日曜日に試合を行います。
もし、アストン・ヴィラが勝った場合、首位のリバプールと勝ち点で並びますので、得失点差によって順位が位置づけられますが、現在リバプールは得失点差が+10で、アストン・ヴィラは+3です。
7ゴールの差がありますので、おそらくリバプールが首位で第7節を迎えることになると思いますが、ここからまだまだ沢山の試合が待っていますからね。
それでも、リーグテーブルの一番上に名前があるということは、間違いなくポジティブなことです。

プレミアリーグをメインとして、既にチャンピオンズリーグもスタートしておりカラバオカップも始まりました。
過密日程を乗り切るためには、いかに上手く選手を回して行くかも重要ですね。
そういった意味では、ウルブス戦でリバプールが切った交代カードは3枚であり、2枚を残していました。
スロット監督に考えがあってのことだと思いますが、勿体ない気もします。
いかに各選手のコンディションを良い状態に保つか。
そこが、これからのリバプールに求められているもののように思います。
シーズンを重ねるごとに、良い方向へ進むことを祈るばかりです。

-プレミアリーグ