移籍関係

リバプールがロバートソンの後任として狙う左SB

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Milos Kerkez


リバプールのストロング・ポイントとして知られているのは、両サイドバックの攻撃力があります。
ユルゲン・クロップ監督時代から、レッズのサイドバックといえば、トレント・アレクサンダー=アーノルドとアンディ・ロバートソン。

アンディ・ロバートソンは、これまでリバプールのために素晴らしい貢献を果たしており、衰えぬファイティング・スピリットは、見る者の胸を熱くさせます。
一方、ロボについては年齢的なこともあり、いつかは後継者を探す必要性が言われているのも事実かと思います。
リバプールの左サイドバックとしては、コスタス・ツィミカスもいますが、ツィミカスもこのところ離脱中であり、1月の移籍市場においてリバプールが左サイドバック獲得に動くか?も注目点ですね。
では、ロボの後任候補としては、どんな名前があがっているのか?

Caught Offsideによれば、リバプールはボーンマスに所属するミロシュ・ケルケズに注目しており、マンチェスター・ユナイテッドに先んじて1月での獲得を狙っているといいます。
また同誌は、もうひとつの噂としてウルブスのラヤン・アイト=ヌーリの名前を出しております。
ケルケズは、ハンガリーの選手で21歳、アイト=ヌーリはアルジェリアで23歳です。
いずれも攻撃的なフルバックであり、欲しがるチームは多いだろうと推測は出来ます。

では、どちらが優先か?ということになりますが、今回の報道によれば移籍金の額に結構な差がある模様。
ケルケズの場合には、およそ£40mだと見られており、アイト=ヌーリ獲得には£60m近くが必要になるといいます。
この差額は小さくないですよね。
現代フットボールにおけるフルバックの役割は大きく、特にリバプールでは顕著ですから、今後を視野に入れた適確な補強に期待したいと思います。

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