移籍関係

クワラツヘリア獲得を検討する可能性があるとされるリバプール

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Khvicha Kvaratskhelia


ナポリに所属するクヴィチャ・クワラツヘリア(ジョージア)といえば、広く世界に知られているスター選手ですよね。
以前から時折、リバプールとのリンクは報じられていましたが、この1月にレッズが獲得に動く可能性が出ているといいます。

報じているのはAthleticで、クワラツヘリアがこの1月にクラブを去ると決断した場合、リバプールが彼の獲得に動く可能性があるとしています。
クワラツヘリアは、2022年夏にロシアのルビン・カザンからナポリに加入して以来、ヨーロッパ屈指のアタッカーとしてその地位を確立していますね。
今回の報道によれば、クワラツヘリアは2027年6月までナポリと契約を結んでいるものの、新たな契約に関する動きがないことから、他チームが彼に興味を示しているとされています。

リバプールの他にもパリ・サンジェルマンやチェルシーの名前が取り沙汰されており、どこが射止めるか!ということと同時に、ナポリが簡単に出すのか?という問題がありますよね。
Athleticによればですが、ナポリはクワラツヘリアの売却を急いではおらず、相当な提示額がなければ許容しないだろうと。

ただ、私なりに思うのは、クワラツヘリアが得意とするポジションからして、リバプールには現状で優れたタレントが揃っており、もし報道どおりの動きがあるとすれば、誰かが出て行く可能性があるのか?ということです。
その点について同誌は、クワラツヘリアが特にリバプールの欲するタイプではないものの、リバプールは彼をリスペクトしており注目していることから、市場の動向によっては獲得を狙うだろうと指摘しています。
ジョージア代表といえば、既にリバプールはバレンシア所属のゴールキーパーであるギオルギ・ママルダシュビリ獲得を決めており、今年の夏からアンフィールドへやって来る予定です。
そういった意味では、ジョージア代表であるクワラツヘリアにとっては良いと見るべきか。

いずれにしても、リバプールがクワラツヘリアの獲得に動くのは、ナポリが1月での売却を許容した場合ということが報道の要点のようです。
1月の移籍市場といえば、動きは小規模と言われていますが、近年のリバプールは、攻撃陣だけを見てもルイス・ディアスやコーディ・ガクポを獲得しています。
また、時を少し遡ればファン・ダイクがリバプールへやって来たのも1月でした。
条件が整えばリバプールは、1月に大きな補強をすることはあるという例を探すことは難しくありません。

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