プレミアリーグ

ラファエル・ベニテスはプレミア復帰戦を飾れず

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かつてリバプールを指揮し、チャンピオンズリーグのタイトルをクラブへもたらしたラファエル・ベニテスですが、今シーズン途中にレアル・マドリードの監督解任劇にあったものの、スティーブ・マクラーレンの後任として、ニューカッスルの新監督に就任しています。

プレミア復帰の初戦はアウェイでの対レスター戦。

結果的には、1-0で敗れており、プレミア復帰の初陣を勝利で飾ることは出来ませんでした。

とはいえ、相手は目下首位のレスターだし、ベニテス自身もある程度の手応えはつかんだのではないでしょうか。

低迷の底に沈んでしまったチームを浮上させるのは、容易なことではないと思いますが、ベニテスも自信があったからこそ引き受けたのでしょうし、今後の戦いに注目したいと思います。

以前も書きましたが、まずニューカッスルにとっての大一番は、次節3月20日に予定されている対サンダーランド戦かと思います。
降格圏争いをしている直接対決だけに、この試合がどんな結果になるか?が、非常に大きなものになることでしょう。

ちなみに、ニューカッスルは、リバプール戦も残しており、アンフィールドでの試合となります。
日程は、4月23日(土)です。

いくらベニテスだからといって、リバプールとしては星を落とすわけにはいきません。

率直に言って、私はここまでレスターが上位に留まっているとは、予想だにしませんでした。
リバプールが、トップ4を狙うには、現時点の勝ち点差を見る限り、レスターとトッテナムには届きそうもありません。

となると、今後見極めていきたいのは、アーセナル、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、ウェストハムあたりでしょうか。

兎にも角にも、リバプールとしては、一つひとつの試合に集中して連勝をすること!
そこに集中すべきかと思います。

そのためにも、木曜日のマンチェスター・ユナイテッド戦では、早めにアウェイゴールを決めて、主力の何人かを休ませる展開にもっていければベストですね。

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