
昨日行われたドローにより、チャンピオンズリーグのラウンド16で、ガラタサライとの対戦が決まったリバプール。
その試合日程が正式に決定しました。
今回は、その日程をご紹介しておきたいと思います。
ノックアウトステージ(決勝トーナメント)は、ホーム&アウェイの2レグ制であり、リバプールはセカンドレグをアンフィールドで戦うことになります。
ファーストレグ
- 日本時間:2026年3月11日(水)02:45
- 会場:ラムズ・パーク
セカンドレグ
- 日本時間:2026年3月19日(木)05:00
- 会場:アンフィールド
リバプール対ガラタサライ、歴史が語る拮抗の構図
まず、両者のチャンピオンズリーグにおける通算対戦成績を整理しておきましょう。
リバプールとガラタサライは、これまで欧州最高峰の舞台で5度対戦しています。
- リバプール:1勝
- 引き分け:2
- ガラタサライ:2勝
- 得点:リバプール6、ガラタサライ7
数字が示す通り、決して一方的な関係ではありません。
むしろ、わずかにガラタサライが上回っている構図です。
この事実は、今回のラウンド16を語る上で非常に興味深いポイントだと言えるでしょう。

2001-02シーズン、拮抗の始まり
最初の本格的な対戦は2001-02シーズンのグループステージでした。
アンフィールドでは0-0の引き分け。
イスタンブールでは1-1のドロー。
互いに守備が堅く、簡単には崩れない展開でした。
この時点で、両者は力が拮抗しているクラブであることを印象づけました。
2006-07シーズンの撃ち合い
より記憶に残るのは2006-07シーズンです。
アンフィールドではリバプールが3-2で勝利しましたが、
敵地では同じスコアで敗れています。
ホームではKOPの大声援が背中を押し、
イスタンブールでは黄色と赤の熱狂がスタジアムを包み込みました。
このカードは常に「場所」が勝敗に大きく影響してきたと言っていいでしょう。

欧州屈指の難所、イスタンブール
ガラタサライの本拠地は、欧州でも屈指のアウェイ環境として知られています。
試合前から鳴り止まないチャント。
観客席を埋め尽くす情熱的な色彩。
選手にかかる重圧。
リバプールが敵地で苦戦してきたのは偶然ではありません。
しかし同時に、アンフィールドもまた欧州屈指の要塞です。
“You'll Never Walk Alone”が響く夜、その空間は特別な力を持ちます。
この対戦は、戦術や技術だけでなく、ホームの力という無形のエネルギーが歴史を形作ってきました。
ラウンド16の鍵
通算成績は拮抗。
アウェイでは苦戦。
ホームでは力を発揮。
これまでの歴史が示しているのは、舞台の影響が非常に大きいということです。
今回のラウンド16もまた、単なる戦術勝負にとどまらないシリーズになるかもしれません。
欧州のノックアウトステージで幾度も修羅場をくぐってきたリバプールの経験値が生きるのか。
それとも、ガラタサライが再び欧州の夜を支配するのか。
そして私たちは知っています。
欧州の夜、アンフィールドの光の中で、
このクラブが何度も歴史を塗り替えてきたことを。
今回もまた、その続きを信じたいと思います。
You'll Never Walk Alone.
【参考:リバプールの試合日程及び試合結果 2025-2026シーズン】
