ユルゲン・クロップ

スピリット・オブ・シャンクリーがユルゲン・クロップのブロンズ像をLFCミュージアムに寄贈

リバプールの著名なサポーター団体にスピリット・オブ・シャンクリー(Spirit of Shankly)があります。

このスピリット・オブ・シャンクリーが、ユルゲン・クロップ監督のブロンズ像をLFCミュージアムに寄贈。

マンチェスター・シティ問題でネガティブなニュースが多い中、さわやかな風が通り抜けるような話題です。

今回寄贈されたこのブロンズ像は、同団体がユルゲン・クロップさんに贈った高さ18インチ(約46センチ)のブロンズ像を忠実に再現したもので、LFCが公式に伝えています。

オリジナル像の意味

今回は、忠実に再現されたブロンズ像が寄贈されたわけですが、オリジナルの像は、クロップさんがリバプールの監督として在任中に成し遂げたすべての功績に対し、感謝の気持ちを表すために贈られたものでした。

まさにサポーターから愛された監督でしたね。

製作者について

この像の製作を手がけたのは、キャッスル・ファイン・アーツ鋳造所の彫刻家アンディ・エドワーズさん。

同社は、クラブストアの外に設置されているボブ・ペイズリーの銅像や、リバプールのウォーターフロントに立つビートルズ像を制作したことでも知られています。

まさにザ・リバプールですね!

ブロンズ像で表現されたクロップの姿

この像には、ファンにとっておなじみのクロップさんの姿が表現されています。

トレードマークのキャップをかぶり、片方の手を胸元に添え、もう片方の手を高く掲げて拳を握り、サポーターに応えるあの姿。

疑う者たちを信じる者へと変え、レッズを忘れがたい旅路へと導いた男の姿を、見事に捉えていると言っていいでしょう。

スピリット・オブ・シャンクリーの思い

クロップ像の製作が依頼された当時、スピリット・オブ・シャンクリーの会長を務めていたポール・カーンさんは、次のように語りました。
その言葉からは、サポーターとクロップさんとの心の通じ合いが感じられます。

ユルゲンは特別な監督でした。
就任したその日から、このクラブを、この街を、そして何よりもサポーターのことを理解してくれていました。

彼に贈ることのできる最大級の賛辞は、偉大なビル・シャンクリーと非常に多くの共通点を持っているということでしょう。

誠実さ、高潔な人格、情熱、そして生まれながらの勝者であることです。

リバプールのサポーターとして、ユルゲンを私たちの監督として迎えられたことは、本当に恵まれたことであり、大きな誇りでもありました。

彼が私たちにもたらしてくれた数々の素晴らしい日々、そして忘れられない夜のことは、いつまでも記憶に残り続けるでしょう。

このささやかな贈り物が、ユルゲンの成し遂げたすべてのことに対する、ふさわしい感謝の証となることを願っています。

そして、ミュージアムを訪れるすべてのファンに、この像を楽しんでもらえればと思います。

クロップがリバプールに残したもの

今回は、ユルゲン・クロップさんのブロンズ像が忠実に再現され、LFCミュージアムに寄贈されたニュースをお届けしました。

スピリット・オブ・シャンクリーのコメントも素敵ですね。

私は常に文末に自分の思いを多少なりと書くようにしています。

ただ、今回はLFCオフィシャルの文章をご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
この記事でLFCがまとめに使った表現は、非常に優れたものだと思ったからです。

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。

2015年10月の就任から2024年の退任まで、カリスマ性あふれるドイツ人指揮官は、リバプールを再び世界のフットボール界の頂点を争うクラブへと押し上げ、サポーターに生涯忘れることのできない数々の思い出をもたらした。

高い強度を誇る「ヘビーメタル・フットボール」と呼ばれた彼のスタイルは、あらゆる舞台で成功を収めた。

クラブにとって6度目となる欧州制覇、初のFIFAクラブワールドカップ優勝、長年待ち望まれていたプレミアリーグのタイトル獲得、さらには国内カップ戦での優勝など、数々の栄光をもたらしたのである。

しかし、クロップが残したものは、トロフィーだけではなかった。

彼はサポーターとの間に、他に類を見ない特別な絆を築き上げた。

リバプールのサポーターと、これほどまでに深い心のつながりを築いた監督は、そう多くはいないだろう。

約9年間にわたってチームを率いたクロップがアンフィールドを去ったとき、彼に向けられていたのは、サポーターからの変わることのない敬意と、深い愛情だった。

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  • この記事を書いた人

Toru Yoda

ただの埼玉の隠居です

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