現地時間、金曜日にリバプールとスターリング側との契約延長交渉が行われる予定でしたが、エコーが報じるところによれば、代理人の攻撃的発言を受けて、リバプールは、今回の交渉をキャンセルすることを決めた模様です。
リバプールとしては、イアン・エアとブレンダン・ロジャーズが出席し、今後へのコンタクトを提案する予定でいたそうですが、今の状況では、建設的な話し合いにならないと判断したのだと考えられます。
また、スターリングの代理人が、クラブのイメージがダウンすることに関し、「気にしないよ」と、発言したことも、リバプール側に影響を与えたとも言われています。
あくまで私の推測ですが、リバプールが延長交渉を今回見送った背景には、大きく分けて2つの側面があると思います。
まずは、準備していた提案を練り直す必要が出てきたこと。
次に、プレミアリーグ最終節を前に、波風を立てたくないということ。
いずれにしても、リバプールとしては、当初計画していたスターリングへの提案を、根本から構築し直す必要性が生じたと考えているのだと思います。
スティーブン・ジェラード、偉大なレジェンドが去る日。
その日を前にして、スターリングの記事を書いている自分をふと空から見つめてみたら・・・・何と自分は滑稽なのだろう(・_・;)と、思ってしまいました。
さて!明日は、キャプテンのことも書きましょう!