先ほど、プレミアリーグ第34節、ブライトン対リバプール戦が終了しました。
試合は、1-3のスコアで、アウェイだったリバプールが勝利しています。
クリーンシートで終えられればモアベターでしたが、中2日での試合が続いている中、そこまで望むのは酷かと思います。
何より、勝ち点3をしっかりとゲットすること。
ここが大切ですね。
■6分:モハメド・サラー
■8分:ジョーダン・ヘンダーソン
▲45分:失点
■76分:モハメド・サラー
先制点となったモハメド・サラーのゴールですが、相手ディフェンダーにナビ・ケイタが寄せてボールを奪取。
モーにパスをし、ボールを受けたモーが落ち着いて決めています。
リバプールの2点目、ヘンドのゴールですが、まずナビ・ケイタインターセプト。
その後、ボビー、モーへと繋ぎ、ヘンドがミドルを決めきっています。
お見事なシュートでした。
その後、1点差に追い付かれたものの、76分には再びモーがゴール!
右からアンディ・ロバートソンがコーナーキックを蹴り、ゴールニアに入って来たモーが、バックヘッド気味にゴールを決めています。
まず、スタメンとなったネコ・ウィリアムズについて触れると、積極的なプレイをしていた印象があります。
セカンドハーフからは、アンディ・ロバートソンと交代をしていますが、45分間ロボを休ませることが出来たことは、大きな貢献だったと私は思います。
まだまだ伸びて行く予感がする若者です。
交代枠が5人となり、最も出場のチャンスをもらっているのは、もしかしたらネコ・ウィリアムズかもしれませんね。
これからが楽しみなプレイヤーです。
過密日程の中、取りこぼさず、しっかりと勝ち点3を積み重ねて行くということは、言うほど簡単ではないことでありましょう。
そういった意味で、リバプールはよくやっていると思います。
また、この試合では途中出場でジェイムズ・ミルナーも実戦復帰を飾っています。
これも明るい材料かと。
次節も過密日程が続きますが、ここまでリバプールは5人の交代枠を上手に使って来ている。
私はそう思います。
既に優勝を決めているリバプールですが、取れるだけの勝ち点を積み上げて、優勝に花を添えたいですね。
こういう過密日程のときには、まず結果が大切。
怪我人を出さないように、上手くチームをまわし、これからも勝利を重ねて行きたいところです。
なお、この試合において、リバプールは5人の交代枠を使っています。
■46分:ネコ・ウィリアムズ → アンディ・ロバートソン
■60分:アレックス・オックスレイド=チェンバレン → サディオ・マネ
■60分:ナビ・ケイタ → ファビーニョ
■80分:ジョーダン・ヘンダーソン → ジェイムズ・ミルナー
■85分:ロベルト・フィルミーノ → 南野拓実
次の試合あたりは、もしかしたら、南野拓実にもっと長いプレイチャンスが巡って来るかもしれませんね。
過密日程の中、勝ち点3をしっかりとゲットしたリバプール。
チームの地力を見せてくれた試合だったと思います。