Joe Gomez
ここまで、新戦力を獲得していないリバプールですが、今後一週間で状況が変わるという見方が強いようです。
ということは、逆の目線で見れば、現有戦力を売る動きも出て来る可能性があります。
CaughtOffsideによれば、何とチェルシーがジョー・ゴメスの状況を調べており、彼の代理人と接触しているといいます。
ええ、チェルシー！？という声も当然出るでしょうが、フットボーラーとしては、試合に出場してこそですし、ジョー・ゴメスの場合には第1節でベンチにも入れなかったという現実があります。
アルネ・スロットが、ジョー・ゴメスを完全にメンバー外にしたことには、正直私も驚きました。
おそらく、ユルゲン・クロップであれば、ベンチには入れていただろうとおもうのです。
ジョー・ゴメス1人を入れておくだけで、いくつかのポジションをカバーできますからね。
アルネ・スロットは、もしかしたら、ユルゲン・クロップよりも役割、役割を明確に分けるタイプなのかもしれません。
ジョー・ゴメスといえば、現役選手の中でリバプール在籍期間が最も長い最古参。
リバプールの風景には、必ずジョー・ゴメスがいたのですが、今年の夏にはお別れの時が来るのか？
ニューカッスルやアストン・ヴィラもジョー・ゴメスに興味を持っているとのことですが、まだ本当のところが分からない状況だとされており、チェルシーが動き出しているとすれば、事態が動く可能性があるのか？
ただ、繰り返しになりますが、フットボーラーは、プレイが出来てこその仕事です。
万が一、ジョー・ゴメスがチェルシーへ行くことになったとしても、ファンは彼の幸運を願うことでしょう。
チェルシーへ行くかどうかは別にして、ジョー・ゴメスが置かれた状況は、なかなか厳しい。
もし、次の試合でもベンチ外であった場合、私達は何かを覚悟する時なのかもしれません。