アメリカで手術を受け、復帰へ向けてリハビリを行っていたダニエル・スタリッジですが、イギリスに帰国したそうです。
長い期間の離脱ではありましたが、手術時に言われていたよりは、かなり早い段階での復帰が実現することになりそうです。
スケジュールとしては、9月12日開催のマンチェスター・ユナイテッド戦で実戦復帰とも言われており、そうなると、結果的にプレミアリーグの欠場は、4試合で済んだということになりますね。
今後も、しっかりとケアしながら、万全の体調で、シーズンを過ごしてもらいたいと願うばかりです。
注目したい点の一つとして、スタリッジがコンスタントにプレイできる状態になったとき、ツートップを採用するのか?ということ。
また、その場合には、中盤をどういった形にしてくるか?は、いろいろな考えがあると思いますが、マンチェスター・ユナイテッド戦前には、インターナショナル・マッチのインターバルがあるので、トレーニングで、ある程度につめておいてほしいですね。
スタリッジの復帰により、攻撃のピースが揃うこととなるリバプール。
選択肢が増えるだけに、チームとしてのベストな形探しも、必要になってきそうです。
スタリッジが、予定よりかなり早く帰れた背景には、本人の努力はもちろん、現地スタッフの支えもあったことでしょう。
それらへの感謝も含めて、おかりダニエル!と、言いたいですね。