マージーサイドダービーと呼ばれ、長い歴史のある対戦。
リバプールには、赤と青のチームが存在します。
現地時間日曜日には、両チームがアンフィールドで対戦。
ディボック・オリギが、良い仕事をしてくれましたね。
ディボック・オリギが活躍すること。
セレブレーションをする姿を見ること。
チームメイトから祝福されること。
私は、何かじーんとしてしまいました。
言葉では表せない感情があふれて来るのです。
もちろん、嬉しい!という気持ち。
思えば、今シーズンのディボック・オリギは、ベンチに入れない試合も多かった。
それでも出場すれば、大仕事。
これは、ファンとしては嬉しいですね。
それだけ努力を怠らず、準備をして来たということですから。
報われた時。
Derby day delight for Divock 😍 #LIVEVE pic.twitter.com/jlcgxWqLx8
— Liverpool FC (@LFC) April 24, 2022
荒れ模様だったマージーサイドダービー。
リバプールが、ポゼッション等々で圧倒するものの、何故かスコアは0-0。
このスコアで迎えた60分。
ユルゲン・クロップ監督が動きます。
無得点だった状況で、サディオ・マネを下げてディボック・オリギを投入するには、実際勇気が必要だったと思います。
しかし、投入されたディボック・オリギは、その2分後にはゴールに繋がる巧みなポストプレイを披露します。
さらに、85分には自らゴール!
勝利を確実なものに。
多くのリバプールファンは知っています。
ディボック・オリギは、大舞台で結果を残すことを。
エバートン戦に強いことを。
ユルゲン・クロップ監督の期待に応えて見せたディボック・オリギ。
コップの期待も背負っていました。
ゴールを決めた彼の元へ次々と駆け寄るチームメイト達。
ああ、良い光景を見せてもらいました。
言葉になりませんが、何かしら、ディボック・オリギのことに触れておきたい。
そんな夜でした。