リバプールの補強ターゲットだとの噂があるバレンシア所属のウィンガー、フェラン・トーレス(スペイン)ですが、バレンシアとの契約は来年の夏までだとされています。
この件について、スペインからの情報をもとにエコーが伝えるところによれば、フェラン・トーレスは、バレンシアから提案のあった契約延長を拒否したとのこと。
どこまで信憑性があるか?は、分かりませんが、もし本当ならば、今年の夏での移籍へ向けての意思があるとの憶測も飛ぶことでしょう。
フェラン・トーレスは、20歳になったばかりのアタッカーであり、先日のことバレンシアのレジェンドであり、クラブのスポーティングディレクターを務めるフェルナンド・ゴメス氏が、フェラン・トーレスはユルゲン・クロップのシステムに完璧にフィットすると語っていたところ。
既に何度もご紹介をしていますが、アフリカネーションズカップが予定どおりに開催された場合、リバプールはサディオ・マネ、モハメド・サラーを同時期に失う可能性があります。
その場合、どうしてもワイドが出来て、しかも決定力も兼ね備えたタレントが欲しいところではありましょう。
既に、リバプールの補強候補としては多くの名前があがっていますが、フェラン・トーレスもその一人。
果たして本命は誰なのか?
また、リバプールが狙っているウィンガーが複数いることも考えられます。
今年の夏は、新型コロナウイルスの影響により、移籍市場の動向がどうなって行くのかを予想することが難しいのも確か。
そんな中、リバプールがどれだけの資金を用意できるのかも含めて、注視して行く必要がありそうです。