ガビといえば、ヨーロッパでも最高レベルの若手だと言われています。
以前からリバプールが興味を示しているという報道はあったわけですが、最近ではジュード・ベリンガム一色のような状況になっていました。
しかし、過日お知らせをしたとおり、ガビが置かれた状況は難しくなっているようです。
サラリーの上限を超えるということで、ラ・リーガはガビのファーストチーム登録を認めず。
それをバルセロナが上告した。
ここまでは、過日お知らせをしたことになります。
そのガビですが、ここへ来て新たな展開があったそうで、ラ・リーガはオフィシャル・ウェブにおいてガビの登録を削除。
一説には、もう6番はつけられないとされています。
この状況が続いた場合ですが、今年の夏にはガビをフリー・トランスファーで獲得出来ることになると。
ラ・リーガの動きも確認したのですが、やはりユース登録に戻されてしまうようでした。
こうなった場合ですが、契約条項の中にはフリーで出られるという定めがあり、他のクラブに行くことが可能になります。
バルセロナは上告をしていましたが、正式に却下されたと。
リバプールは、ガビをモニタリングしているクラブのひとつだと言われています。
フロントが、ガビの現状をどう捉えているか?ですね。
あまり期待を抱いても、実現しなかった場合の残念さが怖い部分もありますが、よく言われるように、それがフットボールなのだと思います。
夢を見ることが許されるならば、ガビを獲りに行き、ジュード・ベリンガムにも来てもらいますか。
せっかくですから、夢想と呼ばれても、思い描いて見ることもたまにはいいかなと。
今後、バルセロナが、どんな動きをするかも含めて、ちょっと注目してみたいと思います。