冬の移籍市場の窓が開く時が近づいていますが、かなり以前からリバプールの補強ターゲットだと言われているのが、スポルティング所属のセンターバック、ゴンサロ・イナシオ(ポルトガル)ですね。
以前からリバプールは彼をモニタリングしておりスカウトを派遣したと報じられて来ました。
また、ここへ来てリバプールはゴンサロ・イナシオを見るためにスカウトを現地へ派遣したとされています。
リバプールのスカウトが視察したとされている試合は、ヨーロッパリーグのスポルティング対SKシュトゥルム・グラーツ戦で、この試合は3-0のクリーンシートでスポルティングが勝利しています。
この試合におけるゴンサロ・イナシオはパーフェクトだったと言います。
リバプールがスカウトを派遣したことはポルトガルのメディアが報じており、Caughtoffsideも記事にしています。
レフティーのセンターバックは、現在22歳であり将来を嘱望されるタレントです。
パーフェクトなパフォーマンスだったと書きましたが、ゴンサロ・イナシオは3得点のうちの2ゴールを決めています。
そのひとつ前の試合、これはリーグ戦ですがヴィトーリア・ギマランエスとの試合でも彼はゴールをゲットしています。
得点も決められるセンターバックといえば引く手あまたでしょうね。
ところでリバプールにとってゴンサロ・イナシオを獲得した場合の大きなメリットがあります。
それは、彼の場合左サイドバックもしっかりとこなせるということです。
ジョエル・マティプが前十字靱帯断裂により長期離脱となり、アンディ・ロバートソンは肩の脱臼を負っていますので、センターバックと左サイドバック両方をこなせるタレントは、非情に価値ある存在となりそうです。
一方、ゴンサロ・イナシオに係るニュースを私なりに見て来ているのですが、最近はアーセナルが熱心だという報道が増えつつあります。
アーセナルは相当熱を入れているようだし、争奪戦になるのでしょうか。
長くリバプールとのリンクが噂されるゴンサロ・イナシオ。
果たしてアンフィールドに降臨する時は訪れるのでしょうか。