移籍関係

ゴンサロ・イグアインがユルゲン・クロップの元での仕事を希望

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ゴンサロ・イグアインに関しては、この夏にナポリを離れる可能性が以前から囁かれていましたが、たとえばリバプールがオファーをするとした場合、その障壁となりそうなポイントは二つあるかと思います。
ひとつには、移籍金が相当に高いであろうということ。
もうひとつは、リバプールにはヨーロッパでのカップ戦出場権がないこと。

ただ、イグアインとしては、たとえヨーロッパの舞台での試合がなくとも、ユルゲン・クロップの元で仕事をしたい!プレイをしたい!という希望を持っていると報じられています。

2015-2016シーズンにおいてイグアインは、セリエAにおいて35試合の出場をしており、決めたゴールは36!
まさに、恐るべき決定力ですね。

そんなイグアインが、ユルゲン・クロップとの仕事を希望しているという報道をMirrorなど、いくつかの英国メディアが報じています。

スペイン、そしてイタリアのリーグを既に経験したイグアインは、次なる目標はプレミアリーグだ!と定めているとのことで、中でもリバプールを希望しているというのが、報道の骨子です。

「たとえヨーロッパへの出場権がなくとも!」というのが、非常に大きなファクターになりそうですが、イグアイン側からの逆プロポーズに、リバプールはどう応えるでしょうか?

ひとつ言えるのは、もしイグアインの獲得へとリバプールが動くならば、クリスティアン・ベンテケの放出が前提となり、さらにいくらで放出できるか?という点が重要な要素となりそうです。

ナポリとしては、イグアインの放出は前提として望みはしないでしょうが、代わりの候補としてエバートンのロメル・ルカクをピックアップしているという報道もなされています。

もし、イグアインの噂に信憑性があるならば、今後大きく報じられるケースが増えてくることでしょう。
まずは、これからの推移を見守ってみたいと思います。

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