プレイヤー

フラーフェンベルフの覚醒 スロットはその解決策を持っていた

皆様のご寄付(投げ銭)により本サイトは運営されています。『OFUSEで応援する』からお願いします

Ryan Gravenberch


長いシーズンが続く中、たった3試合で判断をするのは危険かもしれませんが、少なくともこれまでに行われた3試合で、ライアン・フラーフェンベルフが大活躍をしたことは事実です。
昨シーズンとは別人か?と見違えるほどに。

スロットは、リバプールの指揮官就任にあたり、6番がキーになると考えていたことは確かでありましょう。
実際、スビメンディ獲得に動き、あと少しのところまで行ったのですから。
しかし、スビメンディが下したファイナルアンサーはノーだった。

では、代わりの6番をどうするか?
Guardianは、スロットが解決策を持っていたと論じています。
それがフラーフェンベルフ。
システムとしては、スロットお得意の4-2-3-1を採用し、中盤の底にはフラーフェンベルフとアレクシス・マクアリスターを近い距離に置いた。
さらに、マクアリスターが前に出る自由を与えるためにフラーフェンベルフをアンカーとしての役割に定着させたということです。

理論上は可能でも、実際にそれをピッチで実行することは簡単ではありませんよね。
ということは、フラーフェンベルフが元々それだけのことが出来る資質を持っていたことになります。
私は、あえて覚醒と書きましたが、元来輝ける原石だったのですね。
フラーフェンベルフは、まだ若いし、これからの成長が非常に楽しみです。

-プレイヤー
-,