現地時間明日、土曜日にはプレミアリーグでトッテナムと対戦をするリバプール。
そのトッテナムですが、ハリー・ケインが負傷をしており、リバプール戦出場は絶望的ということについて、過日触れさせていただきました。
シリアスな怪我であることは発表されていましたが、手術に踏み切ることをトッテナムが公式に発表をしています。
出術を受けることにより、トレーニング再開は、4月まで待つことになるとトッテナムはアナウンスしています。
リバプールとしては、既に織り込み済みだったでしょうが、トッテナム戦を迎えるにあたり、ハリー・ケインが出て来ない前提で戦術を構築することになりますね。
フットボーラーに怪我はつきものとはいえ、気の毒なことです。
ハリー・ケインが負傷をしたのは、元日に開催されたサウサンプトン戦のことで、セットプレイからシュートに行った直後、痛みを訴えピッチを後にしていました。
その原因を特定することは簡単ではありませんが、ハリー・ケインは出場時間が長く、疲労も蓄積していたものと思われます。
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— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) January 9, 2020
リバプールも負傷者が続くという歓迎出来ない状況でしたが、ここ数日で数人がトレーニングに復帰をしています。
これでファビーニョが帰って来れば、かなりチーム構成を練るにも選択肢が増えることでしょう。
大切なのは、負傷者が出ても勝ち点を落とさないことですね。
ハリー・ケインは、相手にすれば、やはり怖い存在ではあり、チームの精神的支柱でもあると思います。
長期離脱が確定した今、トッテナムがどのようにチームを立て直すかが注目されそうです。
年末・年始の過密日程の中、どのチームもプレイヤーに疲労は蓄積していることでしょう。
それを考えると、リバプールがFAカップのマージーサイドダービーで、大半の主力に休養を与えたのは英断だった。
そういうことになりそうです。
これからも、プレイヤーのコンディションを出来る限り良い状態に保てるよう、上手くまわして行きたいですね。