リバプールを好きになったきっかけ?
人それぞれだと思いますが、イスタンブールの奇跡を観てからだという方々も多くいらっしゃることと思います。
イスタンブールの奇跡は、リバプールのクラブ史にあっても大きな出来事であり偉業ですね。
18年前の今日、2005年5月25日には、チャンピオンズリーグの決勝、リバプール対ACミラン戦が開催されました。
ハーフタイムになったとき、世界中のほとんどの人々がミランの優勝を確信していたことでしょう。
しかし、リバプールは奇跡を起こし、ビッグイヤーを掲げています。
後世にまで永く語り継がれる名勝負でしたね。
個人的には、国民の祝日にしてほしいくらいですが、私が住んでいるのは埼玉県なので無理そうです。
イスタンブールの奇跡については、多くの皆様がご存知でしょうし、私も何度となく書いて来ましたので細かいことは控えますが、決勝の舞台でファーストハーフのうちに、リバプールは3点のビハインドに陥ってしまいます。
当然、ミランのドレッシングルームは明るい雰囲気だったことが想像できます。
しかし、セカンドハーフが始まり、リバプールは猛攻、猛反撃に出ます。
反撃の狼煙をあげたのは、スティービーのヘッドによるゴールで、その後もリバプールは2点を追加し、試合は何と3-3のスコアに。
試合はPK戦にもつれ込み、リバプールが見事に優勝を飾ったものです。
リバプールが、クラブ史に新たな1頁を刻んだ日となりました。
スティービーにとっても絶頂期でしたね。
ビッグイヤーを掲げたこのシーズン、リバプールはリーグ戦では低迷していました。
それでも、ヨーロッパのビッグタイトルを奪ってしまうというドラマ。
リバプールというチームは、こういうことが出来てしまうところがありますね。
今シーズンのプレミアリーグは、あと1試合で全日程が終了します。
新シーズンに備えて、牙を研いでおく時ですね。
リバプールにとって、ファンにとって、記念すべき日に。