日本時間早朝に開催されたポルト対リバプール戦（チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ）。
リバプールが完勝をおさめ準決勝進出を決めましたね。
朝からいろいろ書かせていただきましたが、どうしても私なりに取り上げておきたいことがあります。
それは、ジョー・ゴメスが、ファーストチームでの実戦において復帰を飾ったことです。
心から、おめでとうと言いたいと思います。
怪我を負った当初に報じられていたよりも、長い離脱となってしまい、本人も辛かっただろうし、立ち上がるメンタリティーを讃えたいですね。
ジョー・ゴメスがポルト戦でピッチに入ったのは６６分のことでした。
トレント・アレクサンダー=アーノルドと交代をする形でしたので、まずは右サイドバックから。
ジョー・ゴメスの場合には、センターバックでも右サイドバックでも遜色なくこなせるわけだし、今後のリバプールにとって、実に大きな要素になると思います。
思えば、ジョー・ゴメスが大きな怪我を負ったのは、２０１８年１２月５日に開催されたプレミアリーグ第１５節のバーンリー戦においてでした。
よって、あれから４ヶ月以上の時が経ったことになります。
それを考えたとき、チャンピオンズリーグの舞台で実戦へと戻れたことは、ジョー・ゴメスにとって本当に嬉しいことだっただろうと。
勿論、ユルゲン・クロップ監督もそうだし、チームメイト達も歓んでいることでしょう。
リバプールは、チャンピオンズリーグでも勝ち上がりを決め、プレミアリーグのタイトル争いもありますので、必然的に過密スケジュールが待っています。
そんな中、ジョー・ゴメスが実戦復帰を果たしたことは、非常にポジティブなことですね。
これまでジョー・ゴメスは、言葉に表せない思いを抱きながらリハビリに励んできたことでしょう。
それが報われる時が来た。
ぜひ、残りシーズンがジョー・ゴメスにとって良いものになりますことを。
ささやかながら、おめでとうと、重ねて言いたいと思います。