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ジョエル・マティプはエバートン戦を欠場へ

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Joel Matip


膝に怪我を負っており、戦線を離脱しているジョエル・マティプですが、現地時間火曜日にユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われ、エバートン戦への出場には間に合わないとの見解が示されました。
回復基調にあるとは聞いていましたが、ユルゲン・クロップ監督によれば、「もう少し時間が必要だ」とのこと。
実際、ジョエル・マティプの離脱は、当初の見込みよりも長引いている感はあり、だからこそチーム一丸となって勝ち続ける必要がありますね。

ジョエル・マティプが負傷離脱をしている間は、ファン・ダイクは不動として、基本的にデヤン・ロブレンがセンターバックを努めています。
私なりに思うには、デヤン・ロブレンは、よくやってくれているとも思うのです。

ただ、チャンピオンズリーグもある中、やはりセンターバックは4枚は欲しいですね。

あとは、ジョー・ゴメスがフィットして来てくれれば、リバプールにとって明るい材料となりますが、まだユルゲン・クロップ監督が望む状態にまでは達していないのだろうと推察します。
ジョー・ゴメスは、持っているポテンシャルの高さは疑いようがなく、ここから盛り返して行きたいですね。

さて、ジョエル・マティプの離脱ですが、疑いもなく、ファン・ダイクは常にスタメンだという頭があるのも事実。
私は現実問題として心配しているのは、ファン・ダイクはやはり出場過多気味ではないかと。

時には、ファン・ダイクをベンチで温存できるような試合も見つけていけることが、リバプールにとってベストだと思います。
そういった意味でも、ジョエル・マティプの復帰が待たれます。

ジョエル・マティプは、ディフェンスでの貢献のみならず、ハーフウェイラインあたりまでドリブルで上がっていき、グラウンダーで楔となるパスを供給することが出来ます。
攻撃面でも貢献度が高いと言っていいでしょう。

非常に優れたセンターバックであるわけですが、やはり怪我だけが課題ですね。
ユルゲン・クロップ監督の言葉から受けるニュアンスですが、予定していたよりも長引いている傾向はあるようです。

まず、怪我をしないようなフィジカルをつくること。
それでも、怪我のリスクは、どのプレイヤーにもありますから、いかに早く復帰が出来るかということ。
そこが大切ですね。

ジョエル・マティプの復帰がいつになるのか。
出来れば、ザルツブルク戦あたりには間に合ってほしいと思いますが、こればかりはメディカルチームのゴーサインを待つ必要があります。

少なくとても、エバートン戦へのメンバー入りは難しいジョエル・マティプ。
今回も、ファン・ダイクとデヤン・ロブレンが、センターバックでパートナーとしてプレイをする。
そう考えるのが妥当かもしれません。

いずれにしても、ジョエル・マティプには、しっかりと回復に専念してもらい、一日も早い復帰に期待したいと思います。
怪我さえなく、コンスタントに出場が出来れば、プレミアリーグの中でも優れたセンターバックだと呼ばれるだけの力量を持っているのですから、負傷離脱は勿体ない。
ここまで来たら、よくメディカルチームとコミュニケーションを取り、万全の状態で戻って来てほしいと願うところです。

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