Jordan Henderson
この夏、ヨーロッパのフットボール界にはサウジアラビアの手が入って来ていますね。
リバプール関係では、ロベルト・フィルミーノのサウジ行きが囁かれ、チアゴにも誘いがあると言われています。
また、レジェンドであるスティーブン・ジェラードは、サウジのアル・イテファクで監督を務めることになりました。
私自身は、多分に憶測が入っていると考えているのですが、そのスティービーがジョーダン・ヘンダーソンを呼ぶのではないかとの報道が出ています。
Dailymailが報じていますが、いくらスティービーとヘンドの仲とはいえ、ヘンドがサウジへ行くとは思えません。
万が一、行くとしても、それはユーロが終わってからではないでしょうか。
ヘンドといえば、リバプールのキャプテンです。
人一倍責任感が強く、リーダーシップがある。
それに、昨シーズンの悔しさを晴らしたいと思っていることでしょう。
リバプールでは、副キャプテンを務めていたジェイムズ・ミルナーがブライトンに旅立ちました。
キャプテンシーのある選手が多いので、誰かが立派に役割を果たすでしょうが、ヘンドの性格からして、今、イングランドを離れることはしないと思います。
これからリバプールは、世代交代を行って行きますが、ベテランの力や経験値が必要になる時が必ず来ると私は信じています。
まだ、ヘンドが旅立つには早いだろうと思う次第です。