リバプール生まれの生え抜きであるジョーダン・ロシターですが、この夏にリバプールを去るという情報が増えてきています。
その状況を見る限り、ロシターの移籍は、ほぼ間違いないものと捉えてよさそうに思います。
スカイの見解では、既にロシターは、話し合いのためにグラスゴーにいるとのこと。
まだ、リバプールとの契約は若干残っているわけですが、レンジャーズ側が早い段階で決めたいという強い希望を持っており、既に動いているとのことです。
リバプールのプレイヤーが去っていくのは、いつだって寂しいものだし、ロシターのように幼い頃からリバプールで育ったタレントならば尚更です。
しかし、ロシターの未来が、この移籍により明るく拓けていくならば、心から応援したいと思います。
今シーズンのロシターは、もっと出場機会に恵まれてよかったと思いますが、ハムストリングの怪我を負ったりと、不運も重なりましたね。
重ね重ね、寂しい感はいたしますが、現実を直視したとき、リバプールの中盤でレギュラー争いをしていくことは、非常に難しいことも事実かと思います。
もし、ロシターが噂どおりに新天地をスコットランドに求めるならば、そこで成長して、いつの日かリバプールへ帰って来られるようなプレイヤーになってほしいと願います。
来る人あれば去る人あり。
フットボール界もそうだし、世の中の常といえど、感慨を覚えずにいられません。
ロシターの未来が素晴らしいものでありますように。