ユルゲン・クロップ

ユルゲン・クロップ監督へのメッセージをご紹介します その1

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Jürgen Klopp

タイトルを獲れない、狙えないシーズンが続いても、多くのリバプールファンはチームを応援し続けていました。
リバプールのフットボールは面白い!ということもあったものの、ブレンダン・ロジャーズ体制の末期には、コップも元気を失いつつあり、何とも表現し難い閉塞感に包まれていたことも事実です。
そんな時、ドイツから情熱あふれる指揮官がやって来た!
ユルゲン・クロップ監督は、リバプールに幾多のタイトルをもたらし、ただそれだけではなく、人間味あふれる人でもあり、沢山の思い出を私達にプレゼントしてくれましたね。

そんなクロップさんが、突然の退任発表。
私など、聞く側からすれば、まさに突然でしたが、クロップさんとすればよくよく考えに考えた末の決断だったのだろうと思います。
まだ、今シーズンの試合は続きますが、クロップさんの退任発表を受けて、読者の皆様やポッドキャストのリスナー様に『クロップ監督へのメッセージ』をお願いしたところ、本当に沢山のお便りをいただきました。
既に、今週水曜日に配信をしたポッドキャストでは、一部ご紹介をしましたが、本ブログでも少しずつですが、皆様からいただいたメッセージをご紹介して行きたいと思います。
お便りをお寄せくださった皆様、ありがとうございます。

北海道 ダリイさん
いつもブログ・ポットキャストにて日々の活力、ポジティブ思考の大切さをいただいています。ありがとうございます。
クロップ監督へのメッセージですが、
「疑う者から、信じる者へ」
この言葉を聞いたときに全身の毛が逆立つ感覚がしたのを今でも覚えています。
チームが劇的に変わり、良い成績でない時も私を魅了してくれました。
本当にありがとうございます。
CLバルセロナ戦で、スポーツをみて初めて涙を流しました。
そして、そのまま優勝、クロップリヴァプールは私の人生に彩りを与えてくれたと思います。
思いの全てを文章にするのは難しく、語り尽くせないですが、クロップ監督のこれからの旅が良いものであることを祈っています。
You'll never walk alone

福岡県 レイナさん
愛すべきリヴァプール拝啓ユルゲンクロップ様
初めまして。いつもブログを拝見しております。
私は福岡県在住、イスタンブールよりこのクラブに忠誠を誓っているものです。
この度は居ても立っても居られず、一筆認めさせていただきます。
昨晩、世界中のKOPに衝撃的なニュースが飛び込んでまいりました。私は帰宅途中にその一報を目にしました。
正直思考が全く追いつかず自然と走馬灯のようにユルゲンに導かれたこの9年弱の思い出が蘇って涙が止まりませんでした。
すぐに公式よりご本人のインタビューを見たのですが、ある種の達成感と疲労感が滲み出ていて本当にご苦労されていたのだと思いました。
昨シーズンはKLOPP OUTとネット界隈や有識者、一部現地ファンから声が上がっていたことも彼の精神的な部分に大きくダメージを与えていたのだと思います。疑うものから信じるものとなったKOPがまた疑う者へ逆戻りをしていたと思うと昨晩私も反省しましたし、かなり悲しい気持ちにもなりました。
一夜明け、夢だったのではないかと思い、寝起きにニュースを開きましたが、夢ではありませんでした。
この夢のような9年に本当に感謝したい。
今はそのように思っていますし、ユルゲンの決断を1000%尊重したいです。
PL EL FA そして目先のカラバオ
全てを獲得して最高のフィナーレを迎えて欲しい。ユルゲンの名を最高の形で残して欲しい。
その勇士を一戦一戦目に焼き付けようと思います。
依田さまの心中もきっと同じ想いなのだと思います。私は発信者ではないのでいつも感謝をしながら拝見しています。
どうぞこれからもご自愛ください。
Glory to Liverpool.
Crown Jürgen.
You'll never walk alone.
長文となりました。このような場をいただきありがとうございました。

イナゴラッシュさん
クロップの最大の思い出は、ゴールのガッツポーズでハムストリングを痛めたシーンです✨
あのシーンは忘れられません。ゴールでモチベーションMAXだった所をさらに上げてくれました😊
暗黒時代を完全に忘れさせてくれたクロップには感謝の一言です。
監督交代はいづれ訪れると思っていましたが、もうホジソン時代には戻りたくありません。
でも、暖かい目で見れる所からシャビ・アロンソに来てもらいたいと思ってます。

東京都 Anfield tommyさん
いつもブログを拝見しポッドキャストを楽しく聞いております。
ブログにて常に肯定的で前向きにさせていただき、ポッドキャストでは落ち着いた声で語られる依田さんに日々感謝しておりました。
こう言った形で依田さんにメッセージを送るとは思っていませんでした。
私は2000年頃からリバプールを応援し始めましたジェラード世代です。
当時はウリエから始まりラファ・ベニテス、ホジソン、キングケニー、ロジャース、そしてクロップと見てきました。
それぞれの監督の良さやチームが置かれてる状況が違うので一概に言えないですが、成績、人気どれもクロップより右に出る監督は居ないのではないでしょうか。
今季もチームを立て直しクロップ自身も契約を延長してしばらくは安定したリバプールを見れると安堵してました。
そんな矢先の決断にまさに青天の霹靂です。
いつまでもリバプールの監督でいらっしゃるのかと思ってました。
PL初優勝はもちろん常に選手思いで(規則には厳しい一面も)熱いパッションを持ってるクロップにいつも力をもらっていたのかと思っております。 劇的ゴール後のパフォーマンス忘れません。
まだまだ頭の中で整理つきませんがしばらくは The Beatlesの『I feel fine』を聴き思いを馳せたいと思います。
Danke クロップ監督!
またこのような機会を設けて頂いた、依田さんの益々のご活躍を1ファンとしてこれからも応援させていただきます。

皆様、ありがとうございました。
今回、お便りをお寄せくださった方々は、クロップ監督への思いを共有したいというお気持ちの方々が多いように思います。
私自身、皆様からのお便りはすべて読ませていただいておりますが、うるうるしてしまうことが多いのです。
どれだけユルゲン・クロップという人は愛されているのか。

まだまだ、沢山のお便り、メッセージをいただいておりますので、今後も折に触れてご紹介して行きたいと思っています。
今シーズンに巡って来る試合は、どれもメモリアルゲームですね。
愛おしむように、それでいて情熱をもって、ユルゲン・クロップ監督が指揮するレッズの試合を見つめ続けて行きたいと心に誓っている私です。
ありがとうございます。

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