リバプールが、その獲得を欲していると度々記事になっているライプツィヒ所属のティモ・ヴェルナー(ドイツ)ですが、ここへ来てメディアに取り上げられる頻度が更に増えてきた印象を受けます。
本日早朝のこと、リバプールがティモ・ヴェルナーのことに関してライプツィヒとコンタクトを取ったという報道が出ていることをお伝えしましたが、リバプールにとって二重の追い風が吹いているとの記事も出て来ています。
噂は噂ですが、今回はその件をちょっと取り上げてみたいと思います。
まず、今朝方アップさせていただいたものについては、次のとおりです。
『リバプールがティモ・ヴェルナーの件でライプツィヒとコンタクトを取ったとの報道も』
ティモ・ヴェルナーといいますと、あくまでメディア上では、その新天地はバイエルン・ミュンヘンかリバプールか!という論調になっています。
そんな中、Bildが報じるところによれば、バイエルン・ミュンヘンは、ロベルト・レヴァンドフスキとの契約延長の方に傾注し始めているとのこと。
報道のトーンからすると、現時点でのバイエルン・ミュンヘンは、そちらを重視しているとか。
さらに同誌が報じるところによれば、ライプツィヒの方はといえば、タミー・アブラハム(イングランド)獲得を狙っているとのこと。
この二つから、ティモ・ヴェルナー獲得レースにあたり、リバプールには後押しになっているというのが報道の骨子です。
こういった話は、しっかりとまとまるまで分からないものですが、リバプールサイドでは、サディオ・マネやナビ・ケイタが歓迎の意向を示しており、ナビ・ケイタは誘ってみたいとも述べていました。
今年の夏には、ダニエル・スタリッジとディボック・オリギが契約期間満了となるリバプール。
既に1月には、若手ストライカーであるドミニク・ソランケを放出しています。
誰かは取りたいというのが本音ではないでしょうか。
それがティモ・ヴェルナーなのかは、その時が来れば分かりますね。